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【更新】2025/26シーズン定期演奏会及び、シーズン開始月・横浜定期演奏会開演時間 変更のお知らせ

tsuchitani2024/10/30(水) - 22:09 に投稿

定期演奏会のシーズン開始月変更および
横浜定期演奏会開演時間の変更について

日本フィルは2026年に創立70周年を迎えます。
ひとえに定期会員をはじめ、日本フィルを支えていただいた皆様のおかげでございます。改めまして深く御礼申し上げます。
70周年を契機として、日本のさまざまな慣習・制度に合わせ定期演奏会のシーズンを4月開始とし、
また横浜定期演奏会は開演時間を早め、終演後の時間をゆとりをもって楽しんでいただきたいと考えております。
詳細は以下の通りとなります。

①2026/2027シーズンより東京・横浜定期演奏会を4月から翌年3月までといたします。
従来9月から翌年7月となっておりました定期演奏会のシーズンを、<2026/2027シーズン>より4月~翌年3月に変更いたします。

第33回(2025年度)渡邉曉雄音楽基金 音楽賞・特別賞受賞者発表

tsuchitani2025/09/12(金) - 10:42 に投稿

第33回(2025年度)渡邉曉雄音楽基金 音楽賞・特別賞受賞者

◆音楽賞  出口 大地

◆特別賞  宮澤 敏夫


◆音楽賞 出口 大地

■略歴 第17回ハチャトゥリアン国際コンクール指揮部門で日本人初の優勝。クーセヴィツキー国際指揮者コンクール最高位及びオーケストラ賞受賞。
大阪府豊中市生まれ。関西学院大学法学部、東京音楽大学指揮科に学び、2023年ハンスアイスラー音楽大学ベルリン指揮科修士課程修了。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、アルメニア国立交響楽団等の指揮を経て、2022年7月、東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会で日本デビュー。リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団アシスタントコンダクター(2024/5シーズン)。
広上淳一、C.エーヴァルト、P.ヤルヴィ、D.ラニクルズ、井上道義、沼尻竜典、下野竜也各氏らの薫陶を受け、ベルリン放送交響楽団ではV.ユロフスキ氏のアシスタントを務めた。

70周年記念 特別演奏会及び特別定期演奏会について

tsuchitani2025/09/10(水) - 19:16 に投稿

日本フィルハーモニー交響楽団は、2026年6月に創立70周年を迎えます。芸術性と社会性を両輪とし、オーケストラとお客様、そしてご支援くださる皆様との間に強い「共鳴」を育んでくることができました。これまでのご支援に深く感謝申し上げます。その感謝をこめて、70周年の企画をお届けしてまいります。

【70周年記念特別演奏会】《千人の交響曲》

首席指揮者カーチュン・ウォンと日本フィルのマーラーは高い評価をいただいています。多くの演奏者、スタッフが一丸となって一つの目標に向かい、希望と団結を象徴する第8番を70周年の記念特別演奏会として、創立記念日に演奏いたします。

2026年6月21日(日)開演時間調整中/ 22日(月) 19:00
サントリーホール
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]

東北の夢プロジェクトin東京 2026 ~東北の子どもたちの輝きを、東京へ!~

tsuchitani2025/09/10(水) - 18:27 に投稿

◆主催:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団

◆共催:東北の夢プロジェクトin岩手実行委員会(公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団、岩手県、岩手県芸術文化協会、岩手日報社)、福島民報社

【発売情報】9/10(水)発売 第九特別演奏会2025

tsuchitani2025/09/09(火) - 17:52 に投稿

9月10日(水)10:00より第九特別演奏会2025を発売します。

2025年12月14日 (日) 14:00 サントリーホール

指揮:出口大地
ソプラノ:砂田愛梨 メゾソプラノ:山下裕賀
テノール:石井基幾 バリトン:高橋宏典
合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団

ウェーバー:歌劇《オベロン》 序曲
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125

9/27(土)朝日カルチャーセンター オンライン講座 ショパン国際ピアノコンクールに見る世界の潮流

tsuchitani2025/09/02(火) - 10:23 に投稿

朝日カルチャーセンター オンライン開催

ショパン国際ピアノコンクールに見る世界の潮流

日本フィル×ピティナ ショパン・コンサート記念講座

加藤 哲礼/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 育英室長

ショパン国際ピアノコンクールは、5年に一度というひときわ長いサイクルで開かれる世界最高峰の舞台。時代ごとの潮流が鮮やかに反映され、その結果を振り返るだけでも音楽界や世界の動きを読み取ることができます。

1980~90年代には海外で学ぶ日本人ピアニストの出場や活躍が少しずつ見られるようになり、21世紀に入ると、韓国や中国といったアジア諸国が存在感を強め、国際舞台の勢力図が変わっていきます。一方で、2010年代は、ヨーロッパの個性豊かな才能や、早くから北アメリカに留学・在住している若いアジア系のピアニストの台頭が見られました。近年は、東南アジアや中央アジアなどの音楽教育が急速に台頭し、国際舞台で新たな潮流を感じさせています。

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