創立期の1956年から続く東京定期演奏会。これまでの開催数が750回を超える、まさに日本フィルの伝統そのものと言えるでしょう。尊敬すべき巨匠(マエストロ)とソリスト、そしてこだわりの選曲。アーティストたちによる綿密なリハーサルを経てサントリーホールで響く音楽は、まさに最高のエンタテイメントであり芸術作品です。時には聴きなれない音楽がラインナップされているかもしれません。でもそんな時は、無心でその音楽と向き合って下さい。新たな体験がさらに大きく音楽の可能性を押し広げてくれるかもしれません。それこそが東京定期演奏会の醍醐味のひとつです。土曜日には、わかりやすい解説が大好評のプレトーク「本日の聴きどころ」もあります。オーケストラの“顔”ともいえる東京定期演奏会は、お得な定期会員券がおすすめです。月に1度、サントリーホールにお客様だけの指定席で、贅沢な時間をお楽しみ下さい。
日本フィルは2026年に創立70周年を迎えます。70周年を契機として、2026/2027シーズンより東京・横浜定期演奏会を4月から翌年3月までといたします。それに変更に伴い、2025年9月~2026年3月は【移行期間(プレ 70周年期間 )】とし、東京・横浜とも6回の定期演奏会を開催します。
S席 ¥34,200 A席 ¥29,100 B席 ¥25,200 C席 ¥21,300 P席 ¥16,200[全5回] Ys席 ¥10,800
※Ys席は25歳以下の方が対象の座席です。S席以外から選べます。 日本フィル・サービスセンター 電話・インターネットで受け付けます。 ※P席は全5回券となります(第776回東京定期、第413回横浜定期のP席は合唱団席)。
お申込みはこちから日本フィルeチケット♪
両日ともにプレトーク「本日の聴きどころ」金曜18:30~ 土曜13:20~ ※開場時間の10分後から約15分間 毎回これから始まるコンサートの聴きどころや楽曲の解説、アーティストの素顔などをご紹介いたします。
前月のプログラム冊子、ホームページで次回の指揮者インタビューを掲載しています。 またYouTubeでは「2分でわかるオーケストラ」を連続配信中!https://www.youtube.com/@JapanphilMovie
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]
マーラー:交響曲第6番《悲劇的》 イ短調
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] ピアノ:小川典子* トランペット:オッタビアーノ・クリストーフォリ[ソロ・トランペット]*
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op.35* ショスタコーヴィチ:交響曲第11番《1905年》 ト短調 op.103
指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者] ヴァイオリン:千葉清加[アシスタント・コンサートマスター] ヴィオラ:安達真理[客演首席奏者]
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 op.43
指揮:山田和樹 バリトン:加耒徹* ソプラノ:熊木夕茉** 合唱:東京音楽大学**
武満徹:My way of life* ラヴェル:ボレロ プーランク:スターバト・マーテル**
指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)] チェロ:カミーユ・トマ
ファジル・サイ:チェロ協奏曲《Never give up》 op.73 ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 イ長調 op.141
指揮:下野竜也 ピアノ:野田清隆
サミー・ムーサ:エリジウム マイケル・ナイマン:ピアノ協奏曲 シベリウス:交響曲第6番 ニ短調 op.104