秋季定期演奏会１回券　発売中

楽曲をひも解き、楽団員と参加者が踊って楽しむ！
マーラー「交響曲第9番 ニ長調」ワークショップ

本間文子（小説家・編集ライター）
平舘平（写真）

15－50？　マーラーの謎を解き明かす

「15－50」
　スクリーンに映し出された数字を指して、日本フィルのコミュニケーション・ディレクターであるマイケル・スペンサー（以下、マイク）は、会場に集った約80人の参加者たちを見渡しながら笑顔で言った。
「なぜ、今回はこのタイトルなのでしょう？」

ボルドー弦楽四重奏フェスティバル2024出演！
「国内外で長く親しまれる常設のクァルテットを目指し」2024年に結成10周年を迎えたタレイア・クァルテット。
「弦楽四重奏」というストイック過ぎる魔物に憑りつかれた4人が今一番表現したいもの！
雨の五反田、爛熟のボルドー、そして灼熱の豊洲。追憶と夢想と解放の「夏祭り」開催。

タレイア・クァルテットからのメッセージ
【結成10周年記念コンサート、第二弾。前半には親しみやすいモーツァルトのディヴェルティメントと、私たちが今年集中的に取り組んでいるバルトークから第4番。そして後半には、ラヴェルの弦楽四重奏を演奏します。5月にボルドー弦楽四重奏フェスティバルに参加し、フランスの風を感じながらたくさん勉強してきました。その成果を発揮して演奏できたらと思います。】

主催：タレイア・クァルテット特別演奏会実行委員会　DUCK KEN
後援：リスト・ハンガリー文化センター　
　　　公益財団法人 日本フィルハーモニー交響楽団
　　　一般社団法人パシフィックフィルハーモニア東京

後援：駐日シンガポール共和国大使館

※未就学児のご入場はご遠慮ください。

※未就学児のご入場はご遠慮ください。

後援：駐日シンガポール共和国大使館

オケのテイキは、おもしろい
元日本フィル楽団員ポンくんによる音楽講座

定期演奏会で取り上げる作品をさまざまなアプローチで紐解き、参加者が中心となって学ぶ日本フィルのエデュケーション・プログラム“「オケのテイキは、おもしろい」”。

今回は、日本フィルコミュニケーション・ディレクターのマイケル・スペンサー氏監修のもと、元楽団員でトロンボーン奏者のポンくん（伊波睦）がプレイヤーならではの視点でエルガーを語ります。
日本フィルのファンの方々をはじめ、これからクラシック音楽に親しもうとしている方、アート全般に興味がある方もお楽しみいただける内容です。
マイケル氏のエッセンスを受け継いだポンくんと日本フィルメンバーによる、魅力満載の音楽講座をお楽しみください。
弦楽四重奏の演奏も聴けるかも？！

日程：2025年1月13日（月・祝）　14:00 開始　（13:30開場）

日本フィルハーモニー交響楽団は、2025年4月26日（土）、27日（日）東京・サントリーホールで＜広上淳一＆日本フィル「オペラの旅」Vol.1＞ヴェルディ：オペラ《仮面舞踏会》を上演します。

指揮の広上淳一は、かつて日本フィルの正指揮者として（1991年9月-2000年8月）、そしてその後も毎年、定期演奏会へ出演するなど継続的かつ緊密な繋がりを続け、2021年よりフレンド・オブ・JPO（芸術顧問）として活躍。2023年7月の東京定期演奏会では当シリーズの前身ともいえる演奏会形式のオペラ《道化師》を大成功に導きました。

特設ページはこちら

都合により2024年11月29日(金)、30日(土)の第766回東京定期演奏会の1回券の発売を延期させていただきます。

詳細は６月末頃に発表いたします。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

当面の間、2024-25シーズン年間定期会員券、および秋季定期会員券は電話（日本フィルサービスセンター：03-5378-5911）でのみ販売いたします。