第399回横浜定期演奏会 第399回横浜定期演奏会 の続きを見る サックスとオーケストラが激しく踊り舞う―注目のアーティストの競演指揮者にとどまらずマルチに大活躍を展開する鈴木優人と、サクソフォン界のスーパー・エクスプレス上野耕平の刺激的なコラボレーションです。前半は、サックスの美麗な音色と鮮やかな機動性を楽しめる作品の数々をたっぷりお楽しみいただきます。"リベルタンゴ"では思わず足がビートを刻みそう!後半は、"ロックなベートーヴェン"全開の、パワフルなビートに胸躍る交響曲第7番です。サックスとオケのアグレッシブな共演にどうぞご期待ください。
第397回横浜定期演奏会 第397回横浜定期演奏会 の続きを見る ショスタコーヴィチを極める ―マエストロ井上道義との最後の共演 2024年12月をもって指揮活動からの引退を発表している井上道義。日本フィルとの共演はこの公演が最後となります。1976年の初共演以来、数々のステージを重ねてきた我々としても寂しい限りですが、マエストロ井上の「有終の美」をしっかりと共に作り上げてゆきたいと思います。そして彼が選んだ作曲家は自身の化身とも言えるショスタコーヴィチです。前半には難関ミュンヘン国際音楽コンクールの覇者佐藤晴真とのチェロ協奏曲第2番、後半には未だ多くの謎を含んでいる交響曲第10番をお贈りいたします。
第396回横浜定期演奏会 第396回横浜定期演奏会 の続きを見る 弾き振りを味わう ―横山幸雄、ショパンを通じて次のステージへ 今や日本のピアノ界を牽引する存在と言っても過言ではない横山幸雄。ショパンの作品全曲演奏会など驚嘆すべき偉業を次々となし得ている彼が、今回はピアノとオーケストラの「弾き振り」を披露します。日本フィルとは40年近くの共演歴を誇る仲だからこそ実現するスペシャルなコンサートです。ライフワークであるショパンの作品の中から今回は第2番のコンチェルトと演奏機会があまりない珍しい2作品を取り上げます。「マエストロ横山」の新たな側面を皆様に披露したいと思います。
第395回横浜定期演奏会 第395回横浜定期演奏会 の続きを見る 管弦楽との<饗>演 ―神尾真由子の雅なモーツァルト、コバケンの音伽藍 前半は神尾真由子をソリストに迎え、モーツァルトの快活かつ典雅なヴァイオリン協奏曲をお楽しみいただきます。神尾の卓越した技術から生み出される繊細かつエネルギッシュなサウンドが、ホール全体に幸せなひと時を導いてくれることでしょう。後半はマエストロ小林にしかなし得ない壮大な音宇宙が皆様を待っています。パイプオルガンとオーケストラの豪華な共演を存分にご体感ください。
第394回横浜定期演奏会 第394回横浜定期演奏会 の続きを見る 魔性のダンス ―日本フィルの「伝統」、カーチュンによって新たな展開へ ベルリオーズの幻想交響曲は日本フィルとって渡邉曉雄、ミュンシュ、小澤征爾、小林研一郎、ラザレフ、インキネン等々歴代の名マエストロたちと繰り返し演奏してきた定番中の定番。今回は若き首席指揮者カーチュン・ウォンがベルリオーズの「仕掛けた」様々な音のマジックをどのように解き明かしてくれるのでしょうか?グレゴリオ聖歌に由来する「怒りの日」の旋律が《幻想》と共通するラフマニノフのパガニーニ狂詩曲では、名手上原彩子が登場。オープニングにはウォンと日本フィルが継続的に取り組んでいる作曲家伊福部昭のバレエ音楽を取り上げます。
第393回横浜定期演奏会 第393回横浜定期演奏会 の続きを見る 器楽と声楽の融合の彼方に ―広上と若き歌手陣が謳い上げる「歓喜の歌」 横浜定期演奏会恒例の「第九」演奏会。今年は日本フィルの「フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)」の称号を持つ広上淳一マエストロが登場です。モダン・オーケストラだからこそ再現できる力強いベートーヴェンを求めて、若き合唱団と素晴らしいソリストとともに広上芸術が華開きます。東京音楽大学は広上が指揮活動とともに情熱を注ぎ込む教育活動の成果そのものであり、抜群のクオリティを誇ります。ソリストも広上こだわりの若手精鋭が集結。伝統と革新が相まった唯一無二の「第九」をお届けできることでしょう。
第392回横浜定期演奏会 第392回横浜定期演奏会 の続きを見る 11月横浜定期演奏会、芸劇シリーズの最初に演奏される小山清茂「管弦楽のための木挽歌」は、1957年に日本フィル創立指揮者渡邉曉雄と日本フィルによって初演された、今や邦人作品の「古典」。民謡や和太鼓が随所に盛り込まれ、日本人のDNAを沸き立たせずにはいられない名作です。国内外で活躍する人気ピアニスト福間洸太朗さんを迎えたコンチェルトにはプロコフィエフの3番をチョイス。日本の伝統音楽の一つ《越後獅子》の旋律を想わせる部分があったり、ハイスピードな超絶技巧を味わえたりと、聴きどころ満載の傑作です。そして最後は元々ラザレフと演奏予定だったチャイコフスキー最後の交響曲《悲愴》をお贈りいたします。第一楽章を彩るいつの時代も心震わす名旋律、少し歪んだ5拍子の第二楽章、異常なまでのヴォルテージで聴き手を魅了する第三楽章、そして文字通りの悲愴感と謎に満ちたフィナーレ・・・。木挽歌から協奏曲、そして最後のシンフォニーに至るまで、目眩く展開されるドラマをカーチュン・ウォンの指揮とともにご堪能ください。
第391回横浜定期演奏会 第391回横浜定期演奏会 の続きを見る <1番>に込められた青春の叫び ―大注目の亀井聖矢とカーチュンとの共演 ソリストの亀井聖矢(まさや)は2022年11月に開催されたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて第1位を受賞(併せて「聴衆賞」「評論家賞」の2つの特別賞を受賞)した、今大注目の若手ピアニストです。彼の鋭敏な感性から繰り出されるショパンの調べを存分にご堪能ください。後半には壮大なブラームスの交響曲第1番をお楽しみいただきます。オーケストラにとって「マスターピース」と言えるこの作品に、指揮者カーチュンがどのようなアプローチをしてくれるのか、今から私たちも楽しみです。うねるような弦楽器、アルプスの山々を感じさせる崇高な管楽器の響き等々、聴きどころ満載のブラームスとなること間違いなしです。
第390回横浜定期演奏会(日本フィルハーモニー協会合唱団創立50周年記念公演) 第390回横浜定期演奏会(日本フィルハーモニー協会合唱団創立50周年記念公演) の続きを見る <ドイツ>への想い ―日本フィル協会合唱団50周年を記念して ブラームスの「ドイツ・レクイエム」は、作曲家自身が選んだ旧約聖書と新約聖書のドイツ語句を歌詞とする独特な立脚点を持った声楽作品です。あえて宗教的教義や逸話的要素を避けて、より普遍的かつ今を生きる人々に寄り添った内容となっています。ブラームス独特の温かみと深みに充されたサウンドと共に、時代を越えて人々に愛され続けています。今回は日本フィルハーモニー協会合唱団創立50周年を記念し、この名作を取り上げます。指揮にはオペラの分野で目覚ましい功績を築いている園田隆一郎を迎え、ソリストにも砂川涼子と平野和という現代日本の声楽界を担うトップ・アーティストが共演します。 朝日カルチャーセンター横浜教室 横浜定期関連講座
第762回東京定期演奏会 第762回東京定期演奏会 の続きを見る 7/12(金)の購入はこちら 7/13(土)の購入はこちら ページ送り 先頭ページ « 最初 前ページ ‹ 前 … ページ 37 ページ 38 ページ 39 ページ 40 カレントページ 41 ページ 42 ページ 43 ページ 44 ページ 45 … 次ページ 次 › 最終ページ 最後 » を購読