創立期の1956年から続く東京定期演奏会。これまでの開催数が700回を超える、まさに日本フィルの伝統そのものと言えるでしょう。尊敬すべき巨匠(マエストロ)とソリスト、そしてこだわりの選曲。アーティストたちによる綿密なリハーサルを経てサントリーホールで響く音楽は、まさに最高のエンタテイメントであり芸術作品です。時には聴きなれない音楽がラインナップされているかもしれません。でもそんな時は、無心でその音楽と向き合って下さい。新たな体験がさらに大きく音楽の可能性を押し広げてくれるかもしれません。それこそが東京定期演奏会の醍醐味のひとつです。土曜日には、わかりやすい解説が大好評のプレトーク「本日の聴きどころ」もあります。オーケストラの“顔”ともいえる東京定期演奏会は、お得な定期会員券がおすすめです。月に1度、サントリーホールにお客様だけの指定席で、贅沢な時間をお楽しみ下さい。
日本フィルの定期演奏会は9月~翌年1月を秋季、翌年3月~7月を春季シーズンとしています。 年間会員は9月からの10公演、半期会員は5公演、毎月1回お聴きいただけます。
前月のプログラム冊子、ホームページで次回の指揮者インタビューを掲載しています。 またYouTubeでは「5分でわかる東京定期演奏会」を連続配信中!
金曜春季定期会員券の購入はこちらから
土曜春季定期会員券の購入はこちらから
指揮:山田和樹 ヴァイオリン:田野倉雅秋[日本フィル・ソロ・コンサートマスター]
貴志康一:ヴァイオリン協奏曲 ウォルトン:交響曲第1番
指揮:ピエタリ・インキネン[首席指揮者]
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 op.93 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
指揮・オーボエ:フランソワ・ルルー
ドヴォルジャーク:管楽セレナーデ op.44 B.77* ドヴォルジャーク:《伝説》op.59 B.122 より第1曲、第8曲、第3曲 モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314* ビゼー:交響曲第1番 ハ長調
*吹き振り
指揮:下野竜也 テノール:糸賀修平*
フィンジ:入祭唱 op.6 タネジ:3人の叫ぶ教皇 フィンジ:武器よさらば op.9* ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第6番 ホ短調
指揮:カーチュン・ウォン[首席客演指揮者]
伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ バルトーク:管弦楽のための協奏曲
指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者] ピアノ:金子三勇士
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》 変ホ長調 op.55
指揮:ピエタリ・インキネン[首席指揮者] ソプラノ:ヨハンナ・ルサネン バリトン:ヴィッレ・ルサネン 男声合唱:ヘルシンキ大学男声合唱団、東京音楽大学
シベリウス:《クレルヴォ交響曲》 op.7 ※演奏時間約72分 休憩なし
指揮:カーチュン・ウォン[首席客演指揮者] チェロ:佐藤晴真
ミャスコフスキー:交響曲第21番《交響幻想曲》嬰ヘ短調 op.51 芥川也寸志:チェロとオーケストラのための《コンチェルト・オスティナート》 ヤナーチェク:シンフォニエッタ
指揮:大植英次 ピアノ:阪田知樹
ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》より「前奏曲と愛の死」 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.16チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》 ロ短調 op.74
指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)] カニオ:笛田博昭 シルヴィオ:池内響 ネッダ:竹多倫子 ベッペ:小堀勇介 トニオ:上江隼人 合唱:東京音楽大学 児童合唱:杉並児童合唱団
レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》(演奏会形式)
※演奏時間約70分、休憩はございません。