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指揮:アレクサンドル・ラザレフ[首席指揮者] フルート:真鍋恵子[日本フィル首席奏者]
【ラザレフが刻むロシアの魂 Season2スクリャービン1】 チャイコフスキー:バレエ組曲《眠れる森の美女》 武満徹:ウォーター・ドリーミング スクリャービン:交響曲第3番《神聖なる詩》
【1回券】 S席7500円 A席6500円 B席5500円 C席4500円(完売) P席3500円 Ys(25歳以下、S席以外)席1500円 【定期8回券発売中】 S席32000円 A席28000円 B席23600円 C席完売 P席完売 Ys席10400円
神秘的・官能的な世界へ~ 「ラザレフが刻むロシアの魂」 第二弾は異端の作曲家スクリャービン! 『スクリャービンの音楽は、自由、喜び、人生の享楽への、抑えがたく深い、人間の希求である。 そこには常に満たされぬ思いと、あらゆる力の緊張が、絡み合い存在している。 その時代における最良の望みの生き証人であった。 それは、炸裂するような、そして不安と興奮をかきたてる文化的要素なのである。』 ――――――これは作曲家、科学アカデミー会員であるボリス・アサフィエフによるスクリャービンの音楽評。 これぞまさに、スクリャービン音楽を見事に表現した名言だと、私は思う。 アレクサンドル・ラザレフ
シーズンⅠのラフマニノフに続き、2013/14シーズンでは異端のロシア人作曲家スクリャービンを特集します。 極限に達したロマン派の作法と神秘主義的思想が相まった彼の作品は、色彩的で官能的な独自のサウンドをもたらしてくれます。19世紀後半から20世紀初頭にかけて生きたスクリャービンの「先取り感」にご注目ください。決して民謡や軍楽隊調のものだけがロシア音楽ではないことが証明できるでしょう。また今回の公演ではカップリングにチャイコフスキーと武満徹の楽曲を配しました。スクリャービンに負けず劣らず魅惑的な響きをもたらす武満作品では、日本フィルが誇る名フルーティスト真鍋恵子がソロを務めます。ご期待ください。
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<主催>公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 <特別協賛>三菱UFJ株式会社 フジテレビジョン <協賛>鹿島建設株式会社 昭和シェル石油株式会社 株式会社ティーガイア 三井不動産株式会社 株式会社リョーサン パイオニア株式会社 <後援>駐日ロシア連邦大使館 <助成>公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団 文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
平成25年度(68回)文化庁芸術祭参加公演