創立期の1956年から続く東京定期演奏会。これまでの開催数が750回を超える、まさに日本フィルの伝統そのものと言えるでしょう。尊敬すべき巨匠(マエストロ)とソリスト、そしてこだわりの選曲。アーティストたちによる綿密なリハーサルを経てサントリーホールで響く音楽は、まさに最高のエンタテイメントであり芸術作品です。時には聴きなれない音楽がラインナップされているかもしれません。でもそんな時は、無心でその音楽と向き合って下さい。新たな体験がさらに大きく音楽の可能性を押し広げてくれるかもしれません。それこそが東京定期演奏会の醍醐味のひとつです。わかりやすい解説が大好評のプレトーク「本日の聴きどころ」もあります。オーケストラの“顔”ともいえる東京定期演奏会は、お得な定期会員券がおすすめです。月に1度、サントリーホールにお客様だけの指定席で、贅沢な時間をお楽しみ下さい。
両日ともにプレトーク「本日の聴きどころ」 金曜18:30~ 土曜13:20~ ※開場時間の10分後から約15分間 毎回これから始まるコンサートの聴きどころや楽曲の解説、アーティストの素顔などをご紹介いたします。
前月のプログラム冊子、ホームページで次回の指揮者インタビューを掲載しています。 またYouTubeでは「2分でわかるオーケストラ」を連続配信中! https://www.youtube.com/@JapanphilMovie
日本フィルの定期演奏会は2026年度より4月~9月を春夏期、10月~翌年3月を秋冬期とします。 年間会員は4月からの10公演、半期会員は5公演ずつを毎月1回お聴きいただけます。※8月と2月を除く 金曜会員か土曜会員をお選びください。
※6月公演は定期会員券対象公演が6月7日(日)14:00開演の公演となります。予めご了承ください。 ※eチケット♪での会員券の販売は、東京春夏半期(S席、A席、B席)のみです。その他の会員券はお電話にて承ります。
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] ソプラノ:森谷真理 メゾソプラノ:林美智子 テノール:村上公太 バリトン:大西宇宙 合唱:晋友会合唱団
ベートーヴェン(マーラー編曲):交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125
指揮:アレクサンダー・リープライヒ チェロ:佐藤晴真
ハイドン:交響曲第44番《悲しみ》 ホ短調 Hob.I:44 三善 晃:谺つり星〈チェロ協奏曲第2番〉 武満徹:群島 S. R.シュトラウス:交響詩《死と変容》TrV158, op.24
指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)] ヴァイオリン:服部百音
ガーシュウィン:《パリのアメリカ人》 ファジル・サイ:ヴァイオリン協奏曲《ハーレムの千一夜》 op.25 コープランド:交響曲第3番
調整中
指揮:アレクサンドル・ラザレフ[桂冠指揮者兼芸術顧問]
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番《レニングラード》 ハ長調 op.60
指揮:山田和樹 ヴァイオリン:ヴィルデ・フラング
間宮芳生:二重合奏協奏曲 *日本フィル・シリーズ第16作 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 BB117 チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》 ロ短調 op.74
指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
スメタナ:連作交響詩《我が祖国》
指揮:沖澤のどか ピアノ:阪田知樹
レーガー:ピアノ協奏曲 ヘ短調 op.114 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB108
指揮:ピエタリ・インキネン ピアノ:アレクサンドル・メルニコフ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番《皇帝》 変ホ長調 op.73 R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 op.40