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第745回東京定期演奏会<秋季>

公演終了

指揮・オーボエ:フランソワ・ルルー

ドヴォルジャーク:管楽セレナーデ op.44 B.77*
ドヴォルジャーク:《伝説》op.59 B.122 より第1曲、第8曲、第3曲
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314*
ビゼー:交響曲第1番 ハ長調

*吹き振り


S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500

  • Ys席:25歳以下の方が対象のお席です。S席以外から選べます。

 

 

【世界的オーボエ奏者であり指揮者でもある フランソワ・ルルーとともに追究する、理想のアンサンブル】

フランソワ・ルルーはフランス出身の世界的オーボエ奏者であり、近年では指揮活動も展開している、まさに「音楽家」。オーボエ奏者としては、ニューヨーク・フィルをはじめとする有名オーケストラと共演するほか室内楽にも熱心に取り組み、フルートのエマニュエル・パユらが集まる六重奏団のレ・ヴァン・フランセやピアノの名手であるバティアシュヴィリ、ル・サージュといったリサイタルのパートナーと世界各地で定期的に演奏しています。指揮者としては、2021/22シーズンにはスイス・イタリア語放送管、BBCスコットランド響、ハンガリー国立フィル、ヨーロッパ室内管弦楽団、バーミンガム市響などに客演。
 ドヴォルジャークの「管楽セレナーデ」は、その充実した音楽的内容にも関わらず、少し特殊な編成故に演奏機会が少ない傑作です。管楽器とチェロ、コントラバスのアンサンブルによって奏でられる音楽は、民謡を想わせる素朴な音風景とドヴォルジャークならではの旋律美と形式美が全編を織りなします。同じくチェコ民族としての誇りが編み込まれた名作《伝説》からの抜粋と共に前半をお楽しみいただきます。
 後半ではモーツアルトのコンチェルトを通じて、オーボエ奏者ルルーの千両役者っぷりを存分にお楽しみいただきます。世界を魅了する絶美の音色が導く愉悦の時をどうぞ。そして最後はルルーの故国フランスからビゼーの交響曲をお届けいたします。天才作曲家が残した洒脱で閃きに満ちたこの作品は、まさに指揮者とオーケストラによる室内楽的アプローチでこそ花開きます。

 初共演となるルルーと日本フィルの記念すべき公演、どうぞお楽しみに。

 

フランソワ・ルルー インタビューはこちら

プログラム冊子はこちら(PDF)

 

当公演は有料のライブ配信を行います

視聴、購入は以下のサイトから!

https://members.tvuch.com/v/classic/208/

視聴券 1000円 3か月間視聴可

ライブ配信 11/18 19:00~
販売期間 6カ月間購入可

 
 【年間定期会員券】(第743回~第752回)
 S¥48,000  A¥38,000
 B¥35,000 C¥30,000
 P¥21,600(4月を除く全9回)
 Ys(25歳以下)¥13,000

 【秋季定期会員券】(第743回~第747回)
 S¥26,000  A¥21,000
 B¥19,000 C¥16,000
 P¥13,000 Ys(25歳以下)¥7,000

 定期会員特典の詳細はこちら


ご来場時の新型コロナウイルス感染症予防対策のお願い


助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
   独立行政法人日本芸術文化振興会

   公益財団法人朝日新聞文化財団

協賛:鹿島建設株式会社、三井不動産株式会社



※未就学児のご入場はご遠慮ください。
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