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第678回東京定期演奏会

公演終了
サントリーホール

指揮:広上淳一
ピアノ:野田清隆

シューベルト:交響曲第7番《未完成》
【日本フィル・シリーズ第41作】
尾高惇忠:ピアノ協奏曲(世界初演)
ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》
 

【1回券】 S¥7200 A¥6000 B¥5200 C¥4200 P¥3200 Ys¥1500
【年間定期会員券】 S¥42,000  A¥35,000  B¥30,500 C¥24,500  P¥20,000 Ys¥13,000
【春季定期会員券】 S¥23,000  A¥20,000  B¥16,500 C¥13,000  P¥11,000 Ys¥7,000

永遠の定番《未完成》《運命》。そして10年ぶりの復活「日本フィル・シリーズ」新作!

 シューベルト《未完成》とベートーヴェン《運命》という永遠の鉄壁プログラムをつなぐのは、今回世界初演となる尾高惇忠作曲の「ピアノ協奏曲」。この作品は10年ぶりの「日本フィル?シリーズ」新作となります。近年は再演企画が高い評価を得ている同シリーズですが、いよいよ新作が登場、新たな歴史が作られます。
 フランスで学び長年にわたって東京藝術大学で教鞭をとった尾高氏は、寡作ながらもインテリジェンス溢れる洗練された書法に裏打ちされた作品が国内外で高く評価されています。またソリストには広上マエストロから絶大な信頼を得ている野田清隆が登場します。
 誰もが知る名曲と未知なる新作との出会い。こういった組み合わせの妙を楽しめるのも演奏会の醍醐味の一つではないでしょうか?

【作曲家からのメッセージ】
音楽する時、いつも私の傍らに有ったピアノ、そんな私にとってピアノ協奏曲を書くことは長年の夢でした。数年前、交響曲~時の彼方へ~の発表を終わり、そろそろその夢に向かって・・・、とスケッチを進めていた矢先、日本フィルから委嘱の話を頂き、まさにグッドタイミング、有り難いことでした。
ピアニスト野田清隆さんは2005年、ピアノソナタを素晴らしい演奏で初演してくれて以来、私にとって最も信頼できるピアニストの一人、そして指揮者の広上さんとは、その昔、ピアノや作曲を私のもとで学ばれて以来の長い付き合いです。そして日本フィルという素晴らしいオーケストラによる初演、今からとても楽しみです。
                                                 尾高惇忠
【春季1回券発売日】

2015年6月4日(木)
【年間定期会員券発売日】

2015年12月3日(木)
【春季定期会員券発売日】