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ヴィオラ:安達真理[首席客演奏者] ピアノ:上原彩子
ヨハネス・ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品120-1 平野一郎:無伴奏ヴィオラに依る〈人間ソナタ〉 ヨハネス・ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調 作品120-2
チケット: 全席指定・税込 一般5,000円/学生2,000円
発売日: 2024年12月20日(金)
ご予約:
東京コンサーツ オンラインチケットサービス http://confetti-web.com/@/mariadachi2025
電話予約 カンフェティチケットセンター tel. 050-3092-0051 (平日10:00-17:00 オペレーター対応)
上原彩子と奏でるブラームスのソナタと平野一郎に委嘱した無伴奏ヴィオラのための〈人間ソナタ〉世界初演!
久々となるMARI ADACHI presentsシリーズ。今回はなんと、ピアニストの上原彩子さんをお迎えして開催いたします。私が所属する日本フィルハーモニー交響楽団にソリストとしていらしてくださった際、会場全体を優しく包み込むその包容力に感銘を受けたことをお伝えしたのをきっかけに、このような夢の共演が叶うこととなりました。ご一緒させていただくのはヴィオラレパートリーの金字塔、ブラームスのソナタ。上原さんのピアノに誘われどんな世界へと導かれるのか、今からとてもワクワクしています。 そして、この特別な演奏会のために作曲家の平野一郎さんに無伴奏ヴィオラのための作品を委嘱しました。物事の本質を鋭く捉える平野さんが、ヴィオラという楽器を通してどんな独自の世界を生み出してくださるのか、楽しみで仕方ありません。(安達真理)
安達真理 (ヴィオラ)
日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者。ソリスト、室内楽奏者としても様々な領域で活躍している。2019年に若手音楽家の登竜門として知られるリサイタル・シリーズ、東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。その後もヴィオラ・リサイタルを多数開催し、コンセプトを大事にするユニークなプログラミングに定評がある。「MARI ADACHI presents 聖なる子守歌 (2021)」(Hakuju Hall)、「MARI ADACHI presents 武満徹×シキ・ゲン (2022)」(MUSICASA) など、公演の企画・主催も行う。録音作品は「Winterreise」(ART UNION 2018) 、「J.S.バッハ 組曲&パルティータ」(T-TOC RECORDS 2021) 「MY DEAR」(Pourquoi Label 2022) をリリース。桐朋学園大学卒業、ウィーン国立音楽大学室内楽科を経てローザンヌ高等音楽院ソリスト修士課程修了 (卒業試験でローザンヌ室内管弦楽団と共演) と国内外で研鑽を積み、ヴァイオリンを篠崎功子、ヴィオラを店村眞積、ジークフリート・フューリンガー、ギラッド・カルニ、今井信子、室内楽をヨハネス・マイスルの各氏に師事。2013年よりインスブルック交響楽団副首席奏者を2年間務め、2014年バンベルク交響楽団に首席として客演。2016年よりパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団のメンバーとして、パルヌ音楽祭、BBCプロムス公演、ヨーロッパツアー、CDのレコーディング等に参加。2019年の来日ツアーでは、各地で行われた全てのプレコンサートにおいて五嶋みどり氏とモーツァルトの二重奏曲を披露した。アミティ・カルテットとして2022年よりバルトークの弦楽四重奏曲全曲演奏会チクルス、DSCH弦楽四重奏団としてショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲演奏会チクルスを開始。オフィシャルサイト https://www.mariadachi.com/
上原彩子 (ピアノ)
3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二各氏に師事。第3回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクールA部門第1位を始め多くのコンクールで入賞を果たす。2002年6月には、第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売された他、キングレコードより「上原彩子のくるみ割り人形」「ラフマニノフ 13の前奏曲」「上原彩子のモーツァルト&チャイコフスキー」「デビュー20周年記念コンサート・ライヴ盤」がリリースされている。2006年1月10日には「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」オープニング・ガラコンサートでゲルギエフ指揮マリンスキー管弦楽団と共演、また、2008年9-10月にはクリスチャン・ヤルヴィ指揮ウィーントーンキュンストラー管弦楽団とのオーストリア及び日本ツアーを行ない、2017年3月には、ベルリン及び日本国内4都市において、エリアフ・インバル指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と共演、高い評価を受けた。東京藝術大学音楽学部 早期教育リサーチセンター准教授。令和4年度文化庁長官表彰受賞。オフィシャル・ホームページ:https://www.japanarts.co.jp/artist/AyakoUEHARA
お問合せ 東京コンサーツ 03-3200-9755 (平日10:00-18:00/土日祝休)
●やむを得ない事情により内容に変更が生じる場合がございますが、出演者・曲目変更などのために払い戻しはいたしませんので、あらかじめご了承をお願い致します。●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
協力:〈Code=“Shanti”〉マネジメント:東京コンサーツ後援:(公財)日本フィルハーモニー交響楽団
指揮・オーボエ:フランソワ・ルルー
ラフ:シンフォニエッタ ヘ長調 op. 188 (フルート:真鍋恵子、難波薫 オーボエ:フランソワ・ルルー、杉原由希子 クラリネット:伊藤寛隆、堂面宏起 ファゴット:田吉佑久子、大内秀介 ホルン:信末碩才、村中美菜) メンデルスゾーン(タルクマン編曲):「無言歌集」より (オーボエ独奏+弦楽合奏) メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》 イ短調 op.56
ヴァイオリン…神尾あずさ クラリネット…平塚美保 ピアノ…多田直子 ハンガリー刺繍展示…田中ちひろ
【午前11:30の部】 ~0才からのコンサート~ •キラキラ星変奏曲(モーツァルト) •ルーマニア民族舞曲(バルトーク) •楽器のお話 ほか
【午後15:00の部】 •キラキラ星変奏曲(モーツァルト) •日本の秋メドレー •四季より「秋の歌」(チャイコフスキー) •ヴァイオリンクラリネットピアノのための組曲(ミヨー) •5つの小品(ショスタコーヴィチ) •ルーマニア民族舞曲(バルトーク) ほか
日本フィルハーモニー交響楽団 弦楽アンサンブル コンサートマスター:木野雅之[ソロ・コンサートマスター] クラリネット:照沼夢輝 トロンボーン:笠間勇登 お話とうた:江原陽子
第1部 クラシックの名曲! ♪アンダーソン:フィドル・ファドル ♪チャイコフスキー:弦楽セレナーデより 第2楽章「ワルツ」 ♪ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ♪ホルスト:セントポール組曲 作品29-2より 第1曲「ジグ」
第2部 弦楽器・金管楽器・木管楽器のソロステージ! ♪クライスラー:中国の太鼓 ♪ビゼー:カルメン・ファンタジー(落合崇史編) ♪フィルモア:ラッサス・トロンボーン
第3部 みんなでいっしょに! ♪さんぽ ♪赤とんぼ ♪勇気100%
指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者] ピアノ:小山実稚恵
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18 リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェヘラザード》 op.35
指揮:鈴木織衛 ヴァイオリン:前田妃奈
シベリウス:交響詩《フィンランディア》 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン スメタナ:連作交響詩《わが祖国》より「モルダウ」他
指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)] ヴァイオリン:辻彩奈
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61 メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 op.90《イタリア》
指揮:ピエタリ・インキネン ヴァイオリン:神尾真由子
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.82 R.シュトラウス:アルプス交響曲 TrV233 op.64
指揮:パヴェウ・カプワ ピアノ:セドリック・ティベルギアン
※出演者変更のお知らせ
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61