創立期の1956年から続く東京定期演奏会。これまでの開催数が750回を超える、まさに日本フィルの伝統そのものと言えるでしょう。尊敬すべき巨匠(マエストロ)とソリスト、そしてこだわりの選曲。アーティストたちによる綿密なリハーサルを経てサントリーホールで響く音楽は、まさに最高のエンタテイメントであり芸術作品です。時には聴きなれない音楽がラインナップされているかもしれません。でもそんな時は、無心でその音楽と向き合って下さい。新たな体験がさらに大きく音楽の可能性を押し広げてくれるかもしれません。それこそが東京定期演奏会の醍醐味のひとつです。土曜日には、わかりやすい解説が大好評のプレトーク「本日の聴きどころ」もあります。オーケストラの“顔”ともいえる東京定期演奏会は、お得な定期会員券がおすすめです。月に1度、サントリーホールにお客様だけの指定席で、贅沢な時間をお楽しみ下さい。
日本フィルの定期演奏会は9月~翌年1月を秋季、翌年3月~7月を春季シーズンとしています。 年間会員は9月からの10公演、半期会員は5公演を毎月1回お聴きいただけます。
S席¥48,000 A席¥38,000 B席¥35,000 C席¥30,000 P席¥19,200(全8回)※ Ys席¥13,000
※東京定期:10月11月を除く全8回
S席¥26,000 A席¥21,000 B席¥19,000 C席¥16,000 秋季P席¥7,800(全3回)※ 春季P席¥13,000 Ys席¥7,000
※東京定期:秋季は10月11月を除く全3回
今季から両日ともにプレトーク「本日の聴きどころ」金曜18:30~ 土曜13:20~ ※開場時間の10分後から約15分間 毎回これから始まるコンサートの聴きどころや楽曲の解説、アーティストの素顔などをご紹介いたします。
前月のプログラム冊子、ホームページで次回の指揮者インタビューを掲載しています。 またYouTubeでは「5分でわかる東京定期演奏会」を連続配信中!https://www.youtube.com/@JapanphilMovie
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春季定期会員券 金曜 / 土曜
指揮:山田和樹
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525 J.S.バッハ(齋藤秀雄編曲):シャコンヌ ウォルトン:戴冠式行進曲《宝玉と勺杖》 ウォルトン:交響曲第2番
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] メゾ・ソプラノ:山下牧子 女声合唱:harmonia ensemble 児童合唱:東京少年少女合唱隊
【首席指揮者就任披露演奏会】 マーラー:交響曲第3番 ニ短調
※約100分 休憩はございません。
指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者] ソプラノ:澤江衣里 テノール:高橋 淳 バリトン:萩原 潤 合唱:東京音楽大学
コダーイ:ガランタ舞曲 オルフ:世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] マリンバ:池上英樹
外山雄三:交響詩《まつら》 伊福部昭:オーケストラとマリンバのための《ラウダ・コンチェルタータ》 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47
※当初の予定から変更になりました
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] ピアノ:児玉麻里* ピアノ:児玉桃*
チナリー・ウン:グランド・スパイラル[日本初演] プーランク:2台のピアノのための協奏曲 ニ短調* コリン・マクフィー:タブー・タブーアン* ドビュッシー:交響詩《海》
※曲順が変更になりました
指揮:アレクサンダー・リープライヒ ヴァイオリン:辻彩奈
三善晃:魁響の譜 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 op.35 シューマン:交響曲第3番《ライン》 変ホ長調 op.97
指揮:下野竜也
【ブルックナー生誕200年】 シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D.200 ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB.103(1877年第2稿ノヴァーク版)
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]
マーラー:交響曲第9番 ニ長調
指揮:大植英次 ホルン:信末碩才[首席奏者]
ベルク:管弦楽のための3つの小品 op.6(リーア編曲による室内アンサンブル版/日本初演) R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番 変ホ長調 AV132 ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調 op.70 B.141
指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)] ヴァイオリン:米元響子
リゲティ:ヴァイオリン協奏曲 シューベルト:交響曲第8番《ザ・グレート》 ハ長調 D.944