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指揮:アレクサンドル・ラザレフ[首席指揮者]
【ラザレフが刻むロシアの魂《SeasonⅢショスタコーヴィチ1》】 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
【年間定期会員券(全10回)】 S席\42,000 A席\35,000 B席\30,500 C席\24,500 P席\20,000 Ys席\13,000 【秋季定期会員券(全5回)】 S席\23,000 A席\20,000 B席\16,500 C席\13,000 P席\11,000 Ys席\7,000 【1回券】 S席\7,700 A席\6,500 B席\5,700 C席\4,700 P席\3,700 Ys席\1,500
プロコフィエフから始まった首席指揮者ラザレフとのロシア音楽の旅。ラフマニノフ、スクリャービンを経て、ついに20世紀の巨人ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975)の世界へと踏み入れます。10月の公演では、ショスタコーヴィチ最大の問題作にして演奏至難な作品として知られる交響曲第4番をとりあげます。一度は完成しリハーサルまでこぎつけたものの、スターリン政権下の弾圧を恐れショスタコーヴィチ自身が作品を取り下げた経緯があります。その当時、作曲家の周辺では次々と芸術家たちが投獄される現実がありました(結局初演は作曲から26年後を経た1961年に行われます)。 前半にはチャイコフスキーの名曲「弦楽セレナーデ」を演奏いたします。チャイコフスキーならではのメロディックな音楽が散りばめられた本作品は、19世紀ロマン派の美しき精華そのもの。ショスタコーヴィチ作品の凄惨な現実(リアル)と対照的なチャイコフスキーの叙情―――「ロシア音楽」が孕む相対する世界観をお楽しみください。【秋季1回券発売日】
2014年5月29日(木) 【年間・秋季定期会員券発売日】
<主催>公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 <特別協賛>三菱UFJニコス株式会社 フジテレビジョン <協賛>鹿島建設株式会社 昭和シェル石油株式会社 株式会社ティーガイア 三井不動産株式会社 株式会社リョーサン パイオニア株式会社
文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演(10/25)