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第662回東京定期演奏会<春季>

公演終了
サントリーホール

指揮:広上淳一
ソプラノ:谷村由美子*

モンテヴェルディ:オペラ《オルフェオ》よりトッカータ
デュティユー:コレスポンダンス*
ベルリオーズ:序曲《海賊》
プッチーニ:交響的奇想曲
プッチーニ:オペラ《マノン・レスコー》より第3幕間奏曲
ストラヴィンスキー:バレエ組曲《プルチネッラ》

【1回券】 S席7000円  A席6000円  B席5000円  C席4000円(完売) P席3000円  Ys(25歳以下、S席以外)席1500円
【春季(全5回)定期会員券】 S席22000円 A席19000円 B席16000円 C席12500円 P席8400円 Ys席7000円
*P席は5月第660回に合唱団が入るため全4回となります。

広上淳一が案内、「劇場音楽」そして「イタリアとフランス」を巡るタイムトラベル!

毎年7月定期の常連として登場する広上淳一。 今回もまた彼ならではの極めて独自のプログラミング。テーマは「劇場音楽」そして「イタリアとフランス」。とは言ってもその内容は多種多様。現存する最古のオペラ《オルフェオ》の序曲から、現代フランスの作曲家デュティーユの《コレスポンダンス》まで広がります。
《コレスポンダンス》は2002年にS.ラトル&ベルリン・フィルによって初演された作品。ゴッホ、ソルジェニーツィンといった人々のテキストを用いた作品で、間違いなく21世紀初頭の傑作と言えるでしょう。現在フランスに拠点を置く谷村由美子のソプラノにもご注目ください。プッチーニの交響的奇想曲は途中で彼の有名オペラ《ラ・ボエーム》の冒頭部分が飛び込んでくる隠れた名作です。最後を飾るストラヴィンスキーの《プルチネッラ》は、彼が活躍した近代フランスならではの典雅な響きとイタリア古典劇への憧憬が結びついた新古典主義を代表する作品です。暴力的な響きが占める《ペトルーシュカ》や《春の祭典》だけではない、ストラヴィンスキーのもう一つの顔を垣間見ることが出来ます。

ちらし裏面
[春季1回券]

2013年12月5日(木)
[春季(全5回)定期会員券]

<主催>公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
<特別協賛>三菱UFJニコス株式会社 フジテレビジョン
<協賛>鹿島建設株式会社 昭和シェル石油株式会社
    株式会社ティーガイア 三井不動産株式会社
    株式会社リョーサン パイオニア株式会社

文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)