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第658回東京定期演奏会<春季>

公演終了
サントリーホール

指揮:アレクサンドル・ラザレフ[首席指揮者]
ピアノ:浜野与志男

【ラザレフが刻むロシアの魂《Season2スクリャービン2》】
スクリャービン:ピアノ協奏曲
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番《レニングラード》

【1回券】 S席7500円  A席6500円  B席5500円  C席4500円(完売) P席3500円  Ys(25歳以下、S席以外)席1500円
【春季(全5回)定期会員券】 S席22000円 A席19000円 B席16000円 C席12500円 P席8400円 Ys席7000円
*P席は5月第660回に合唱団が入るため全4回となります。

スクリャービンとショスタコーヴィチ、緻密なる猛将ラザレフが描く近代ロシア音楽の精華!

スクリャービン第2回目は、若手ピアニスト浜野与志男を起用してのピアノ協奏曲を演奏します。ロシア人の母を持つ浜野は、2011年に行われた第80回日本音楽コンクールのピアノ部門で優勝を果たした逸材。日頃からスクリャービンをはじめとする近代ロシア音楽を得意としており、巨匠ラザレフとの「化学反応」がとても楽しみです。
そしては次シーズンの予告編、ショスタコーヴィチの交響曲第7番《レニングラード》。同じメロディーがクレッシェンドしながら延々と繰り返され最後は暴力的な発展を見せる第一楽章をはじめ、大編成好きなオーケストラ・ファン必聴の作品です。緻密なる猛将ラザレフの指揮からは、単なる外面的なショーピースとしてではなく、作曲家がこの作品に密やかに込めた魂の叫びをも聴きとることが出来るでしょう。
[春季1回券]

2013年12月5日(木)
[春季(全5回)定期会員券]

<主催>公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
<特別協賛>三菱UFJニコス株式会社 フジテレビジョン
<協賛>鹿島建設株式会社 昭和シェル石油株式会社
    株式会社ティーガイア 三井不動産株式会社
    株式会社リョーサン パイオニア株式会社

<助成>アフィニス文化財団
    文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)