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第657回東京定期演奏会<秋季>

公演終了
サントリーホール

指揮:井上道義
チェロ:タチアナ・ヴァシリエヴァ
オルガン:大平健介

サン=サーンス:《糸杉と月桂樹》より「月桂樹」
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番
サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン付き》

【1回券】 S席7000円  A席6000円  B席5000円  C席4000円(完売) P席3000円  Ys(25歳以下、S席以外)席1500円

マエストロ井上こだわりのショスタコーヴィチ、そして勝利の凱歌サン=サーンス!

2010年6月以来の共演となる井上道義氏。そのユニークかつ大胆な音楽づくりと人間性は、コンサートホールに集う聴き手とオーケストラへ常に刺激を与えてくれます。そんな彼がライフワークとして位置付けているのがショスタコーヴィチ。今回の公演でもこの作曲家ならではの諧謔性と批判精神そして厭世的な雰囲気をまとったチェロ協奏曲第1番をお贈りします。ソリストにはマエストロ自らの強い希望でロシア人チェリスト、タチアナ・ヴァシリエヴァが登場します。
またコンサート冒頭と後半にはサン=サーンスが遺したオルガンとオーケストラのための作品をお届けします。有名な交響曲第3番《オルガン》は、静謐な祈りから始まり最後は天上の祭典を思わせる華々しい雰囲気に彩られた作品。勝利と栄光のシンボルとして描かれた《月桂樹》もまた、明るく力強いサウンドで聴き手を包み込みます。 ショスタコーヴィチの「屈折」とサン=サーンスの「祝祭」。この対比を是非お楽しみ頂きたいと思います。
好評発売中

<主催>公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
<特別協賛>三菱UFJニコス株式会社 フジテレビジョン
<協賛>鹿島建設株式会社 昭和シェル石油株式会社
    株式会社ティーガイア 三井不動産株式会社
    株式会社リョーサン パイオニア株式会社

    文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)