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演出・監修:落合陽一 指揮:海老原光 ビジュアル演出:WOW 照明:成瀬一裕
ベートーヴェン:交響曲第7番 第4楽章 藤倉大:「Longing from afar」 [ハイブリッド演奏世界初演] ストラヴィンスキー:《兵士の物語》(組曲版・演出つき)ほか
★映像演出について
コンサート来場者は、8Kプロジェクター他によるビジュアル演出と、コンサートホールの形状を活かした多彩な「生の響き」をお楽しみ頂きます。 ライブ配信では、業界最高水準の音質(AAC-LC384kbps)と2K画質で、コンサートの臨場感をできるだけお伝えするとともに、ライブと異なるビジュアル演出をお楽しみ頂きます。 ①コンサート来場 ②ライブ配信(アーカイブなし、10/24再配信あり) ③8K映像とハイレゾ音質により何度でも楽しめる「コンサートの記録媒体」ご購入(クラウドファンディングReadyforのみで事前購入可) と、3つの異なるコンサートの楽しみ方をご用意しています。
【オンライン視聴券】 各6,000円(税込) ※オンライン配信(10月13日(火)19:00ライブ配信、10月24日(土)19:00再配信) 視聴チケット8/28一般発売開始〜各配信1週間前販売終了 イープラスにて販売
10月13日ライブ配信公演 https://eplus.jp/musicslash1013/ ※アーカイブ(追っかけ)再生はできません 10月24日再配信公演 https://eplus.jp/musicslash1024/ ※アーカイブ(追っかけ)再生はできません
【コンサート鑑賞券】 S:6,000円 A:5,000円 25才以下&ダイバシティ席:3,500円 (全席指定・税込) ※ダイバシティ席:障害者手帳をお持ちの方と同伴の方のみご購入頂けます。 ※車椅子席がございます(限定席数)。日本フィルへお問い合わせください。 ※ヒアリングループ席がございます。日本フィルへお問い合わせください。 ※25才以下(ヤングシート)は、A席エリアからお選びいただけます。日本フィルにてお申込みください。
【チケット他特典付き支援】終了
多くのご支援ありがとうございました!
公演で使用するシステム資金と、最高級の音質・映像で生の「響き」、「らしさ」をみなさまにお届けするシステム資金の確保のため、クラウドファンディングプロジェクトもあわせて実施します。 クラウドファンディングサービスREADYFOR 落合陽一×日本フィルVOL.4
https://readyfor.jp/projects/vol4
※公演チケットに加え、限定グッズやイベント参加権等、各種特典のついたリターンをご用意しております。
《双生する音楽会》
当日配布プログラムはこちらからご覧いただけます。
【落合陽一公式】「ポストコロナのクラシック音楽」 日本フィル 平井理事長 × 落合陽一 #未知への追憶 #14 https://youtu.be/PSF3T2Axi6c
制作過程を動画で続々公開中
EP.1 誕生する音楽会 https://youtu.be/Ww9fLCB6-j0 EP.2 諮問する音楽会 https://youtu.be/iOs81idVqmQ EP.3 曲折する音楽会 https://youtu.be/3GDJ6uMYYpw EP.4 構成する音楽会 https://youtu.be/PL2usRDUe8E EP.5 試行する音楽会 https://youtu.be/2ta4Kfp1Jx0 EP.6 沸騰する音楽会 https://youtu.be/lgV8PoeYa4o EP.7 解禁する音楽会 https://youtu.be/v4EUiKMbeDM EP.8 転変する音楽会 https://youtu.be/DTfj6kQSOks
演出イメージ公開
藤倉大「Longing from afar」のハイブリッド演奏が決定!
このたび新たに、藤倉大作曲「Longing from afar」 [ハイブリッド演奏世界初演] の演奏を決定いたしました。 この作品は2020年5月、コロナ禍のステイホーム期間中に生まれました。演奏者はそれぞれの場所からテレワークで演奏できるようデザインされています。 物理的に離れていても共に奏されるこの作品は、9月28日、作曲者自身がアーティスティック・ディレクターを務める「ボンクリ・フェス2020」において、ライブ版により初演されます。 落合陽一×日本フィルプロジェクトではさらに、いまだ世界中がコロナ禍と戦い音楽家の往来が難しい今こそ、「離れていても繋がる音楽」をライブ会場で実現し「合奏」の新しい姿を模索するため、「舞台上演+オンライン」のハイブリッドの形による初演を、藤倉氏のご協力のもと新バージョンの譜面で演奏することとなりました。このオンラインでの演奏には、世界のオーケストラ・プレーヤーの参加を呼び掛けています。
ステートメント(落合陽一)
計算機時代の赤子のような,分断されたオーケストラと新しいデジタルの地平 Reborn to Digital Nature
オーケストラが分断される.今までと同じ形を作れなくなる.メロディも,ハーモニーも,体験も,感覚も,分断された世界で今まで通りに味わうには難しい.
距離の制約を電子技術を経由して取り戻そうという動きがある.多くの試みが流刑状態にある人々を癒すために,空間を超えて行われている.不意に現れたデジタルの自然への橋梁を前にして,世界の手触りを失ってしまっていることに気がつく.世界が今や質量への憧憬の中にあり,その憧憬がもはや郷愁へと変わりつつある.この現状に我々は満足していない.
我々はこの時空間的な分断に対して,実験と共有の連続こそがこの新しいデジタルの地平に生まれ直した時代にとりうる,手立てだと真摯に考える.我々は身体性を切り離したデジタルの地平で,オーケストラを聴くこと,見ること,共有することについて,実はまだ何も知らないことを,毎日明らかにしていくのだ.デジタルの地平から,改めてこの世界の触覚や調和を取り戻す作業は,世界を赤子が認識していく姿に似ている,初めてバイオリンを習ったときのあの窮屈さや,初めてピアノを褒められたあの奥ゆかしさに似ている.
繋がること,隣人を愛すること,夢を抱くこと,希望を持つこと,様々な大切さがある.我々はその中で,世界に生まれ落ちた赤子が,世界を触りながら愛していくように,オーケストラの原義に立ち戻りながら,デジタルの触覚や共有空間に対する想いを結実させていく.今我々が目指すのは,実験と共有の繰り返しからたどり着くはずの,名前のまだない,幼子の初めての発表会だ.
落合陽一×日本フィルプロジェクトVOL.3 《交錯する音楽会》
<「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト」について> 『落合陽一×日本フィル』プロジェクトは、「テクノロジーによってオーケストラを再構築する」というテーマのもと、2018年から過去3回にわたって音楽会を開催してきました。聴覚障害のある方も一緒に音楽を感じて楽しめる「耳で聴かない音楽会」などを通して、オーケストラの新たな魅力と価値を広げてきましたが、今年は、コロナ禍におけるオーケストラのあり方を模索し、オンライン鑑賞の新しい魅力を探る音楽会を急遽開催します。
「密を避ける」という今の状況は、演奏会のスタイルのあり方を私たちに突きつけました。《__する音楽会》という公演名には、当初計画していた音楽会が新型コロナウイルスによって白紙となった様子、そして、そこから新しい演奏会を模索する「試行錯誤」への覚悟が込められています。
《__する音楽会》は、オンライン観賞を劇場観賞の単なる代替手段ではなく、オンラインにしかできない新しい鑑賞体験を提供します。ライブでのオーケストラの「響き」と「らしさ」を保ちつつ、会場とオンライン配信とで、同じコンサートを「まったく別の体験」としてお楽しみ頂く予定です。「新しい公演の生まれる場」と「オンライン上に生み出された音楽会」のどちらを選んで鑑賞頂くかはお客様次第です。東京芸術劇場コンサートホールでの鑑賞券も、ソーシャルディスタンスを充分保てる限定数でご用意しますが、会場でご覧になった方も、ぜひ後日オンライン配信のアーカイブを観賞いただき、それぞれを比較して味わっていただけましたら幸いです。
コロナ禍の音楽会のあり方を模索する《__する音楽会》。そのタイトルの空白に、ぜひみなさまの考えを巡らせてみてください。そして、生まれ変わった「赤子」のようなオーケストラ演奏会を目撃しませんか。
公式ツイッター
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.1《耳で聴かない音楽会》の公演ページはこちら <公演ダイジェスト映像>
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.2《変態する音楽会》の公演ページはこちら <公演ダイジェスト映像>
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.3《耳で聴かない音楽会2019》《交錯する音楽会》の公演ページはこちら <公演ダイジェスト映像・耳で聴かない音楽会> <公演ダイジェスト映像・交錯する音楽会>
★8月19日に行われた出演者によりトークのレポートが公開されました https://readyfor.jp/projects/vol4/announcements/142336
★J-Wave「JK Radio Tokyo United」に指揮の海老原光さんが出演 https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/feature-focus/2020/09/18-071547.html
★第23回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展 「『落合陽一×日本フィル VOL.3 (耳で聴かない音楽会2019/交錯する音楽会)』受賞作品展スペシャルバージョン https://www.online.j-mediaarts.jp/stream/sp2/
文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」
文化庁「文化芸術収益力強化事業」は、文化芸術団体の入場料収入のみに頼らない新たな収益確保・強化策を支援及び調査する事業です。本公演では、文化庁からの委託を受け、実際の演奏会のみならず、演奏会のデジタルコンテンツ化及び課金配信を通じ、新たな収益策を模索します。
主催:文化庁、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 制作:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 協力:Emohaus Inc.、WOW、TBWA\HAKUHODO(広報協力)、MUSIC/SLASH(配信協力)、Google 機材協賛: アストロデザイン㈱、㈱プリズム 他(予定)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
託児サービス(事前申し込み制・有料/締切は公演の1週間前) HITOWAキャリアサポート株式会社 わらべうた TEL : 0120-415-306(平日9:00~17:00)
指揮:園田隆一郎 ギター:村治佳織 ナビゲーター:高橋克典
ロドリーゴ:『アランフェス協奏曲』 サン゠サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」 オルガン:勝山雅世 ◎オルガン・プレ・コンサート 13:40~ オルガン:勝山雅世 J. S. バッハ(グノー 編曲):『アヴェ・マリア』 ビゼー:オペラ『カルメン』第1幕への前奏曲 サン゠サーンス:前奏曲とフーガ 変ホ長調 作品99-3 より 前奏曲
指揮:藤岡幸夫 ピアノ:阪田知樹
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16 シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 op.43
指揮:下野竜也 お話:加藤昌則
ベルリオーズ:幻想交響曲 ローマの謝肉祭
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] チェロ:宮田大
エルガー:行進曲《威風堂々》第1番 ニ長調 op.39-1 エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 op.85 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64
エルガー:行進曲《威風堂々》第1番 ニ長調 op.39-1 エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 op.85 ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲《展覧会の絵》
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] ピアノ:仲道郁代
エルガー:行進曲《威風堂々》第1番 ニ長調 op.39-1 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11 ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲《展覧会の絵》
エルガー:行進曲《威風堂々》第1番 ニ長調 op.39-1 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64
落合陽一(映像演出、監修) 齋藤友香理(第2部の指揮) 沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻(歌三線)* 新垣俊道[准教授]、照屋綺惠、宮里ひなた、親田鈴、久保拓弥、髙松大智 日本フィルハーモニー交響楽団室内楽団** 伊藤太郎・松川葉月(Vn)、小中澤基道(Va)、久保公人(Vc)、堂面宏起(Cl) 畑野熊野神社祭典青年鬼組[鬼太鼓、佐渡市]*** オーケストラ・メンバー[第2部]:琉球交響楽団、沖縄県立芸術大学、日本フィルハーモニー交響楽団
琉球古典音楽、佐渡の鬼太鼓芸能、クラシックのコラボコンサート[落合陽一による生成AI映像演出つき] <第1部> 琉球古典音楽「こてい節」* 琉球舞踊「本貫花」より「金武節」「白瀬走川節」* ウェーバー:クラリネット五重奏曲より 第1,3,4楽章** 畑野の鬼太鼓*** <第2部> 藤倉大︓Open Leaves [承前啓後継往開来Ⅰ、日本フィル委嘱作]* 藤倉大︓Demon Dance [承前啓後継往開来Ⅱ、日本フィル委嘱作]***
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] ヴァイオリン:小林美樹
伊福部昭:管絃楽のための《日本組曲》 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35 ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲《展覧会の絵》