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Direction: OCHYAI Yoichi Conductor: EBIHARA Hikaru Visual: WOW
BEETHOVEN: Symphony No.7 4th mov. STRAVINSKY: L'Histoire du soldat etc
CLOUD FOUNDING
https://readyfor.jp/projects/vol4
【ONLINE streaming TICKETS】 ¥6,000 13.October 19:00 https://eplus.jp/musicslash1013/ ※アーカイブ(追っかけ)再生はできません 24.October 19:00 https://eplus.jp/musicslash1024/ ※アーカイブ(追っかけ)再生はできません
【Concert TICKET】 S:¥6,000 A:¥5,000 UNDER25&Diversity:¥3,500 (全席指定・税込)
《双生する音楽会》
当日配布プログラムはこちらからご覧いただけます。
【落合陽一公式】「ポストコロナのクラシック音楽」 日本フィル 平井理事長 × 落合陽一 #未知への追憶 #14 https://youtu.be/PSF3T2Axi6c
制作過程を動画で続々公開中
EP.1 誕生する音楽会 https://youtu.be/Ww9fLCB6-j0 EP.2 諮問する音楽会 https://youtu.be/iOs81idVqmQ EP.3 曲折する音楽会 https://youtu.be/3GDJ6uMYYpw EP.4 構成する音楽会 https://youtu.be/PL2usRDUe8E EP.5 試行する音楽会 https://youtu.be/2ta4Kfp1Jx0 EP.6 沸騰する音楽会 https://youtu.be/lgV8PoeYa4o EP.7 解禁する音楽会 https://youtu.be/v4EUiKMbeDM EP.8 転変する音楽会 https://youtu.be/DTfj6kQSOks
演出イメージ公開
藤倉大「Longing from afar」のハイブリッド演奏が決定!
このたび新たに、藤倉大作曲「Longing from afar」 [ハイブリッド演奏世界初演] の演奏を決定いたしました。 この作品は2020年5月、コロナ禍のステイホーム期間中に生まれました。演奏者はそれぞれの場所からテレワークで演奏できるようデザインされています。 物理的に離れていても共に奏されるこの作品は、9月28日、作曲者自身がアーティスティック・ディレクターを務める「ボンクリ・フェス2020」において、ライブ版により初演されます。 落合陽一×日本フィルプロジェクトではさらに、いまだ世界中がコロナ禍と戦い音楽家の往来が難しい今こそ、「離れていても繋がる音楽」をライブ会場で実現し「合奏」の新しい姿を模索するため、「舞台上演+オンライン」のハイブリッドの形による初演を、藤倉氏のご協力のもと新バージョンの譜面で演奏することとなりました。このオンラインでの演奏には、世界のオーケストラ・プレーヤーの参加を呼び掛けています。
ステートメント(落合陽一)
計算機時代の赤子のような,分断されたオーケストラと新しいデジタルの地平 Reborn to Digital Nature
オーケストラが分断される.今までと同じ形を作れなくなる.メロディも,ハーモニーも,体験も,感覚も,分断された世界で今まで通りに味わうには難しい.
距離の制約を電子技術を経由して取り戻そうという動きがある.多くの試みが流刑状態にある人々を癒すために,空間を超えて行われている.不意に現れたデジタルの自然への橋梁を前にして,世界の手触りを失ってしまっていることに気がつく.世界が今や質量への憧憬の中にあり,その憧憬がもはや郷愁へと変わりつつある.この現状に我々は満足していない.
我々はこの時空間的な分断に対して,実験と共有の連続こそがこの新しいデジタルの地平に生まれ直した時代にとりうる,手立てだと真摯に考える.我々は身体性を切り離したデジタルの地平で,オーケストラを聴くこと,見ること,共有することについて,実はまだ何も知らないことを,毎日明らかにしていくのだ.デジタルの地平から,改めてこの世界の触覚や調和を取り戻す作業は,世界を赤子が認識していく姿に似ている,初めてバイオリンを習ったときのあの窮屈さや,初めてピアノを褒められたあの奥ゆかしさに似ている.
繋がること,隣人を愛すること,夢を抱くこと,希望を持つこと,様々な大切さがある.我々はその中で,世界に生まれ落ちた赤子が,世界を触りながら愛していくように,オーケストラの原義に立ち戻りながら,デジタルの触覚や共有空間に対する想いを結実させていく.今我々が目指すのは,実験と共有の繰り返しからたどり着くはずの,名前のまだない,幼子の初めての発表会だ.
落合陽一×日本フィルプロジェクトVOL.3 《交錯する音楽会》
<「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト」について> 『落合陽一×日本フィル』プロジェクトは、「テクノロジーによってオーケストラを再構築する」というテーマのもと、2018年から過去3回にわたって音楽会を開催してきました。聴覚障害のある方も一緒に音楽を感じて楽しめる「耳で聴かない音楽会」などを通して、オーケストラの新たな魅力と価値を広げてきましたが、今年は、コロナ禍におけるオーケストラのあり方を模索し、オンライン鑑賞の新しい魅力を探る音楽会を急遽開催します。
「密を避ける」という今の状況は、演奏会のスタイルのあり方を私たちに突きつけました。《__する音楽会》という公演名には、当初計画していた音楽会が新型コロナウイルスによって白紙となった様子、そして、そこから新しい演奏会を模索する「試行錯誤」への覚悟が込められています。
《__する音楽会》は、オンライン観賞を劇場観賞の単なる代替手段ではなく、オンラインにしかできない新しい鑑賞体験を提供します。ライブでのオーケストラの「響き」と「らしさ」を保ちつつ、会場とオンライン配信とで、同じコンサートを「まったく別の体験」としてお楽しみ頂く予定です。「新しい公演の生まれる場」と「オンライン上に生み出された音楽会」のどちらを選んで鑑賞頂くかはお客様次第です。東京芸術劇場コンサートホールでの鑑賞券も、ソーシャルディスタンスを充分保てる限定数でご用意しますが、会場でご覧になった方も、ぜひ後日オンライン配信のアーカイブを観賞いただき、それぞれを比較して味わっていただけましたら幸いです。
コロナ禍の音楽会のあり方を模索する《__する音楽会》。そのタイトルの空白に、ぜひみなさまの考えを巡らせてみてください。そして、生まれ変わった「赤子」のようなオーケストラ演奏会を目撃しませんか。
公式ツイッター
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.1《耳で聴かない音楽会》の公演ページはこちら <公演ダイジェスト映像>
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.2《変態する音楽会》の公演ページはこちら <公演ダイジェスト映像>
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.3《耳で聴かない音楽会2019》《交錯する音楽会》の公演ページはこちら <公演ダイジェスト映像・耳で聴かない音楽会> <公演ダイジェスト映像・交錯する音楽会>
★8月19日に行われた出演者によりトークのレポートが公開されました https://readyfor.jp/projects/vol4/announcements/142336
★J-Wave「JK Radio Tokyo United」に指揮の海老原光さんが出演 https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/feature-focus/2020/09/18-071547.html
★第23回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展 「『落合陽一×日本フィル VOL.3 (耳で聴かない音楽会2019/交錯する音楽会)』受賞作品展スペシャルバージョン https://www.online.j-mediaarts.jp/stream/sp2/
文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」
文化庁「文化芸術収益力強化事業」は、文化芸術団体の入場料収入のみに頼らない新たな収益確保・強化策を支援及び調査する事業です。本公演では、文化庁からの委託を受け、実際の演奏会のみならず、演奏会のデジタルコンテンツ化及び課金配信を通じ、新たな収益策を模索します。
主催:文化庁、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 制作:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 協力:Emohaus Inc.、WOW、TBWA\HAKUHODO(広報協力)、MUSIC/SLASH(配信協力)、Google 機材協賛: アストロデザイン㈱、㈱プリズム 他(予定)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
託児サービス(事前申し込み制・有料/締切は公演の1週間前) HITOWAキャリアサポート株式会社 わらべうた TEL : 0120-415-306(平日9:00~17:00)
Conductor: Paweł KAPUŁA Piano: Cédric TIBERGHIEN
※出演者変更のお知らせ
Johannes BRAHMS: Concerto for Piano and Orchestra No.2 in B-flat major, op.83 Robert SCHUMANN: Symphony No.2 in C-major, op.61
Conductor: SHIMONO Tatsuya Soprano: TOMIHIRA Akiko/Mezzosoprano: KOIZUMI Eiko Tenor: ITOGA Shuhei/Baritone: MIYAMOTO Masumitsu Chorus: Tokyo College of Music
Otto NICOLAI: "The Merry Wives of Windsor" Overture Ludwig van BEETHOVEN: Symphony No.9 "Choral" in D-minor, op.125