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指揮:下野竜也 チェロ:ルイジ・ピオヴァノ
スッペ:喜歌劇《詩人と農夫》序曲 尹 伊桑(ユン・イサン):チェロ協奏曲 マクミラン:イゾベル・ゴーディの告白 ブルックナー(スクロヴァチェフスキ編曲):弦楽五重奏より「アダージョ」
【1回券】 S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500
【年間定期会員券】 S¥48,000 A¥38,000 B¥35,000 C¥30,000 P(全9回)¥21,600 Ys(25歳以下)¥13,000
【春季定期会員券】 S¥26,000 A¥21,000 B¥19,000 C¥16,000 P(春季/全4回)¥11,700 Ys¥7,000
定期会員特典の詳細はこちら
常に音楽の可能性を求める指揮者下野竜也が繰り出す、壮絶なる時空を超えた物語
日本フィルはラザレフとのロシア、インキネンとのシベリウスおよびドイツ音楽といった取り組みの一方で、邦人作品の演奏にも積極的に取り組んでいます。「日本フィル・シリーズ」の再演や初演、2016年度の芸術祭大賞に輝いた柴田南雄作品特集公演等が近年の好例と言えるでしょう。いずれも日本のオーケストラならではの共感に溢れた演奏で、高い評価を受けております。
今後は日本のみならずアジア地域にも視点を拡げ、優れたオーケストラ作品の紹介に努めたいと考えます。その意味では今回のユンのチェロ協奏曲はその先駆けでと言えるでしょう。当公演では壮絶なドラマと祈り・浄化がテーマ。チェロの活躍が目立つ愉しい《詩人と農夫》からはじまり、同じチェロが悶え苦しむユンの協奏曲へ。後半もマクミランによる黙示録的な重さと暗さを伴った作品で始まり、最後はブルックナーによる崇高な世界への昇華となる一連の流れ。まさに下野竜也面目躍如といった趣の練り上げられたプログラミングです。単なる現代音楽の紹介ではなく、物語性のある文脈に連ねることで、ある種の一般的な意味での「わかりやすさ」を演出ししたいと考えています。
これまでも下野とは「日本フィル・シリーズ」のみで構成された定期演奏会を2回設けるなど、我々の指揮者陣とは全く異なったスタイルを貫いてきました。今回も彼にしか考えることのできない、時代(ロマン派から現代)や地域(アジアと西欧)を飛び越えた大変ユニークかつ含蓄に満ちた構成となっています。
《下野竜也氏 インタビュー》公開!
【春季1回券発売日】
2017年6月1日(木)10:00 【年間定期会員券発売日】
2017年12月1日(金)10:00 【春季定期会員券発売日】
助成: 文 化 庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
※未就学児のご入場はご遠慮ください。 託児サービス(事前申し込み制・有料。締切は公演の1週間前) イベント託児®マザーズ TEL : 0120-788-222(平日10:00~17:00)
指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者] ピアノ:小山実稚恵
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23 シューマン:交響曲第4番 ニ短調 op.120
指揮とお話:小林研一郎[桂冠名誉指揮者] ピアノ:小山実稚恵
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64
指揮:大植英次 ピアノ:阪田知樹
ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》より「前奏曲と愛の死」 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.16チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》 ロ短調 op.74
指揮:海老原光 ナビゲーター:江原陽子
オーケストラへようこそ! チャイコフスキーが音楽で描く、感動の物語「白鳥の湖」
チャイコフスキー:バレエ音楽《白鳥の湖》より(オリジナル台本ナレーション付き)
指揮:下野竜也 ピアノ:角野隼斗
フィンジ:前奏曲 ヘ短調 バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 Sz119 ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》ヘ長調 op.68
フィンジ:前奏曲へ短調(弦楽合奏) バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》
指揮:川瀬賢太郎 ピアノ:菊池洋子
モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》K.492 序曲 モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503 ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》