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第666回東京定期演奏会<秋季>

公演終了
サントリーホール

指揮:外山雄三
ピアノ:小山実稚恵

外山雄三:交響詩《まつら》
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番《皇帝》
J.S.バッハ(ストコフスキー編曲):トッカータとフーガ,(ストコフスキー編曲):カンタータ第208番よりアリア《羊は安らかに草を食み》,(レスピーギ編曲):パッサカリアとフーガ ハ短調

【年間定期会員券(全10回)】 S席\42,000 A席\35,000 B席\30,500 C席\24,500 P席\20,000 Ys席\13,000
【秋季定期会員券(全5回)】 S席\23,000 A席\20,000 B席\16,500 C席\13,000 P席\11,000 Ys席\7,000
【1回券】 S席\7,200 A席\6,000 B席\5,200 C席\4,200 P席\3,200 Ys席\1,500

戦後日本のオーケストラ界を牽引してきた巨匠、外山雄三の登場です。17年ぶりとなる東京定期では、自作からベートーヴェン、J.S.バッハを指揮いたします。
交響詩《まつら》は1982年の日本フィル九州ツアーの際、2千人におよぶ人々の貴重な募金をもとに作られた作品です。曲中には「東松浦地方のわらべうた」「せりやまばやし」といったご当地の旋律が引用され、日本の民謡を素材として多くの作品を世に送り出している外山ならではの作風に彩られた、美しくも楽しい音楽に仕上がっています。そしてまたこの作品は長年に渡る外山と日本フィルとの絆の証とも言えるでしょう。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》のソリストには小山実稚恵を迎えます。楽壇を代表するベテラン同士だからこそ実現し得る円熟の至芸をお楽しみ頂きます。
後半は近現代のオーケストラが持つ表現の可能性を駆使して、ストコフスキーやレスピーギが編曲を施した、J.S.バッハ作品をお聴き頂きます。長年オーケストラとともに歩んできた外山は、ストコフスキーら同様に管弦楽法を知り尽くした芸術家。J.S.バッハというクラシックを代表する巨人を軸に展開される、絢爛豪華な響の饗宴といった趣のプログラムです。

ちらし裏面
【秋季1回券発売日】

2014年5月29日(木)
【年間・秋季定期会員券発売日】

<主催>公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
<特別協賛>三菱UFJニコス株式会社 フジテレビジョン
<協賛>鹿島建設株式会社 昭和シェル石油株式会社
    株式会社ティーガイア 三井不動産株式会社
    株式会社リョーサン パイオニア株式会社

文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)