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2019.10.28

首席指揮者ピエタリ・インキネン 10/19 東京定期プレトーク

舩木(以下略):日本フィルハーモニー交響楽団第714回東京定期演奏会にようこそおいでくださいました。今日は日本フィルのベートーヴェン・ツィクルス開始でございます。昨晩もありましたが、回としては今日が最初ということでそのツィクルス開始にあたって首席指揮者のピエタリ・インキネンさんのお話を伺おうと思います。もう一度大きな拍手を。私は聞き手を務めさせていただきます音楽評論の舩木篤也と申します。どうぞよろしくお願いいたします。通訳は井上裕佳子さんです。マエストロ、ベートーヴェンですけれども、最初に子供のころに聴いた時の思い出はありますか。

インキネンさんは最初ヴァイオリニストを目指されていて、今もお弾きになりますけれど、指揮者としては、私の印象かもしれませんが、意外とロマン派以降の音楽が得意だという印象があるのですが、古典派であるベートーヴェンはどれぐらい今まで取り組んでいらっしゃいましたか。

ベートーヴェンは来年生誕250年を祝うわけで、その年を挟んで2021年までツィクルスを組んでおられます。ベートーヴェン・ツィクルスというのは、そういうことで方々であるのですが、今回のインキネンさん日本フィルさんの特徴としては、ベートーヴェン以外の例えばドヴォルジャークであるとか、ブルックナー、リヒャルト・シュトラウス、こういった曲と組み合わせてツィクルスを組んでいらっしゃる。その意図をお伺いしたいのですが。

そうしてみると、ベートーヴェン・ツィクルスにとどまらず、インキネンさんと日本フィルの一種の集大成といいますか、ここまで一緒にやってこられた仕事の集大成というような感じですかね。今日はピアノ協奏曲第4番と英雄交響曲がメインにありますけれども、ツィクルス第1回の1日目、昨夜同じプログラムでやったんですが、その時にも少しお話をしてインキネンさんが、英雄交響曲はロマン派に近い、ロマン派の要素もある交響曲でそこから始めたというようなことをおっしゃっておりましたけれども、どういう点がこの交響曲にその側面があるといえますか。

今日はステージをご覧になってお気づきだと思いますが、コントラバスが左側にあります。チェロがこちら側に座っていて、あちら側はセカンドヴァイオリンですね。そしてヴィオラですよね。こういうのを、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが対向しているので、対向配置と呼ばれているようです。この配置をとるメリット、意図はどういうところにありますか。

お時間になりましたので、最後の一言になりますが、今日はベートーヴェン・ツィクルスのスタートをお祝いするのが一つと、もう一つ。インキネンさんは来年バイロイト音楽祭で《ニーベルングの指環》を指揮することが決まりました。一言だけわれらがインキネンさんにお伺いしたいのですが、日本フィルでもワーグナーをやってきましたが、ワーグナーのどういうところに惹かれているのでしょうか。

舩木:ベートーヴェンとワーグナー、ワーグナーは多大な影響をベートーヴェンから受けています。これを並行して取り組んでいかれるインキネンさん、ますます良い成果をこちらで聴かせていただけることと思います。ベートーヴェン・ツィクルスは横浜公演も含めて全部のシンフォニーがそろいますので、どうぞそちらにもお越しください。今日はインキネンさん、どうもありがとうございました。

聞き手:舩木篤也
通訳:井上裕佳子

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