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【ライブ配信あり】第366回横浜定期演奏会<春季>(神奈川県民ホール)

公演終了
神奈川県民ホール

指揮:沼尻竜典
ピアノ:河村尚子

 

シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47

 

 

※出演者が変更になりました。

 

【1回券】
S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500

  • Ys席:25歳以下の方が対象のお席です。S席以外から選べます。

【年間定期会員券】(第360回~第369回)
S¥48,000  A¥38,000  B¥35,000 C¥30,000  P¥24,000  Ys(25歳以下)¥13,000

【春季定期会員券】(第365回~第369回)※2021年1月14日(木)一般発売
S¥26,000  A¥21,000  B¥19,000 C¥16,000  P¥13,000  Ys(25歳以下)¥7,000

定期会員特典の詳細はこちら

 

当公演は有料のライブ配信を行います

視聴、購入は以下のサイトから!

視聴券 1000円 3か月間視聴可

アーカイブ配信 3か月間購入可

配信日時:4/16 18:30~

 

詩的な響き、魂の声―作曲家の想いあふれる傑作を聴く

びわ湖ホール芸術監督など要職での重責をつとめつつ、着実な歩みを続ける沼尻竜典。
オペラから現代音楽に至る的確な解釈と、作品に対する理知的なアプローチには定評があります。
ドイツを拠点に活動する河村尚子も、楽曲への誠実なアプローチと力強い表現力で、聴く人に常に新たな感動をもたらすすばらしいピアニストです。
音楽を聴き、作曲家を感じる時間を類まれなアーティストと共有する、特別で幸福な体験をお届けいたします

 

♪指揮者 沼尻竜典さんよりメッセージ

先日、久しぶりに指揮した日本フィルは若返りが進み、私が正指揮者を務めていた頃のメンバーはだいぶ少なくなっていましたが、伝統である元気の良さや、音楽の楽しさをお客様に懸命に伝えようとする姿勢はいまだ健在でした。今や都内屈指のオーケストラとなった日本フィルですが、その大きな立役者の一人がラザレフさんでしょう。そのラザレフさんの代役として指揮台に立てることは、大変な名誉だと感じています。また、海外在住でなかなか共演の機会を得るのが難しい河村尚子さんと共演できることも、大きな喜びです。

♪ソリスト 河村尚子さんよりメッセージ

春らしい日々が続く首都圏の桜も満開となり、ドイツから帰国した私は日本を象徴するこの華やかで優美な風景を毎日のようにガラス越しに眺めています。桜の香りを嗅げたらどんなに幸せでしょう!14日間の隔離を終えた翌日には待ちに待った日本フィルとの共演!リハーサルを経て神奈川県民ホールとサントリーホールにてシューマンの協奏曲を演奏いたします。昨年、共に九州ツアーをしたラザレフ氏は残念ながら共演が叶いませんでしたが、代役を受けてくださった沼尻さんとの久しぶりの演奏を心待ちにしております。かれこれ10年ほど前とはなりますが、前回沼尻さんと共演した曲もこのシューマンの協奏曲でした。18歳の頃から弾き続けているこの名曲、読み返せば読み返すほど味が滲み出てきます。コロナ禍のドイツでは、まだまだ無観客演奏会が日常となっており、私も観客の皆様に音楽を聞いて頂くのは半年振りです。沢山の演奏会がキャンセル、延期となり、音楽家やエンターテイナーにとって大変辛い時期ではありますが、コンサートを開いてくださる主催者の方々に感謝です。一刻も早く日常に戻れることを祈りつつ、精一杯演奏に集中しますので、聴衆の皆様、音楽会をどうぞお楽しみに!

 

プログラム誌はこちらから

ご来場時の新型コロナウイルス感染症予防対策のお願い

 

 


後援:神奈川新聞、tvk

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
   独立行政法人日本芸術文化振興会


※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※託児サービスは見合わせております。