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「被災地に音楽を」調査研究報告&シンポジウム

公演終了
慶應義塾大学三田キャンパス G-Lab(東館6階)

遠藤俊一(三春町立岩江小学校校長)
伊藤 哲(宮古市教育委員会)
三浦秀之(石巻・川の上プロジェクト理事・運営委員長/杏林大学准教授)
玉村雅敏(慶應義塾大学総合政策学部教授)
落合千華(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)

平井俊邦(日本フィルハーモニー交響楽団 理事長)
別府一樹(日本フィルハーモニー交響楽団 音楽の森部長)

平成30年度文化庁「戦略的芸術文化創造推進事業」
「被災地に音楽を」東北三県のコミュニティを文化芸術で元気にする事業

調査研究報告&シンポジウム「コミュニティと響きあうオーケストラ」

内容

・2018年度「被災地に音楽を」事業報告
・慶應義塾大学玉村研究室による「被災地に音楽を」調査研究報告
・各地からの声(ゲストスピーチ)
・登壇者によるディスカッション「コミュニティと響きあうオーケストラ」

事前申込制 無料

お名前、連絡先、人数とご所属をご明記のうえ、以下の方法でお申し込みください。    
Email musicforest@japanphil.or.jp  
Tel 03(5378)6311 Fax 03(5378)6161

締切:2月27日  ※定員100名 

※定員に達し次第締め切らせて頂きます。

日本フィルは東日本大震災の発生直後から、被災地への音楽による支援活動「被災地に音楽を」を開始し、これまで8年間で263回の活動を行ってまいりました。今年度は慶応義塾大学玉村研究室により事業評価の土台作りを行い、今後の方向性についての示唆を得ました。こうした知見をより多くの方にお知らせするとともに、被災地の現状を広く知っていただくために被災地での活動に協力頂いている皆様を登壇者にお招きしました。被災地で今年度実施した事業についても詳しくご紹介いたします。

昨年度のシンポジウムでは「コミュニティと生きるオーケストラ」と題し、オーケストラのコミュニティへの貢献について様々な意見が交わされました。そうしたご意見の中から、活動を意味あるものにするためにはコミュニティが持つ独自の文化的活動を支援し、活性化することが重要であるとの考えに至りました。今回は東北各地でコミュニティに根差して文化的な取り組みを行っている方々をお迎えし、被災地の現在の課題や今後の取り組みの可能性についても考えたいと思います。

平成29年度シンポジウムレポートはこちら

 

 

主催 文化庁/日本フィルハーモニー交響楽団

 

共催 慶應義塾大学SFC研究所(社会イノベーション・ラボ)