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第4回相模原定期演奏会

公演終了

指揮:小林研一郎[桂冠指揮者]
ヴァイオリン:千住真理子

スメタナ:交響詩《モルダウ》
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》

S席5000円 A席4000円 車いす席:4000円 学生(25歳以下)は、各席種の半額 託児サービス(生後6カ月以上/有料/受付は公演の一週間前まで) お申し込み先 長谷川キャリアサポート TEL:045-321-1388(平日9時~18時)

第4回は、第1回演奏会にて、情熱的な指揮と真摯に音楽と向き合う姿によって、満員の聴衆を魅了した日本フィル桂冠指揮者の小林研一郎を迎えます。
スメタナの《モルダウ》は、チェコで毎年開催される「プラハの春」音楽祭で、スメタナの命日に演奏される作品です。2002年、小林研一郎は東洋人初の指揮を務めており、まさに小林の真骨頂を聴くことができるでしょう。
ブルッフの《ヴァイオリン協奏曲第1番》は、数々の名ヴァイオリニストのレパートリーとして人気を博す作品ですが、日本を代表するヴァイオリニストの千住真理子を独奏者に迎えて、お贈りいたします。
最後に、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》は、「人生」を作品のテーマにしたといわれています。独特のメランコリックな世界からは、希望や不安、苦悩、絶望など、さまざまな感情を聴きとることができます。現代に生きる私たちも、音楽を通じで作曲家の心に寄り添い、感情を重ねることができるのではないでしょうか。
小林研一郎と日本フィルは、絶筆となった《悲愴》でチャイコフスキーの人生をどのように描くのか、どうぞご期待ください。
日本フィル・サービスセンター販売は、2月3日(月)から取り扱います。

主催:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団