田野倉 雅秋
TANOKURA Masaaki
東京藝大附属音楽高校を経て東京藝術大学に進学。ジュリアード音楽院へ留学。平成12年度文化庁派遣芸術家在外研修員。1995年日本音楽コンクール第2位、第6回カール・ニールセン国際ヴァイオリンコンクール優勝等、数々のコンクールで上位入賞を果たす。広島交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター、大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターを歴任し、2019年には日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任、2022年9月より同楽団ソロ・コンサートマスターおよび兵庫芸術文化センター管弦楽団コンサートマスター。国内外のオーケストラや指揮者からのコンサートマスターとしての指名も多く、その信頼はとても厚い。東京都出身。
| 私のお気に入りの1曲 | リヒャルト・シュトラウス:《町人貴族》
リヒャルト・シュトラウスの楽曲は、大編成で華やか、ロマンティックで情感たっぷり、または大自然の雄大さなどを表現したゴージャスな作品に人気がありますが、この《町人貴族》は小劇場向けの劇付随音楽として作られました。人数をぐっと絞りながらも楽器の種類は十分に使い、クリアにひとつひとつの声部が伝わります。更にコンサートマスターには協奏曲並みに難しいソロが要求されるので、初めて演奏会で弾くことになった時には何ヶ月もかけて準備をしたのを覚えています。 |
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