犬飼 伸紀
INUKAI Nobuki
岐阜県出身。東京藝術大学音楽学部を卒業。12th Jeju International Brass Competitionファイナリスト。第18回東京音楽コンクール入選。第39回日本管打楽器コンクール第2位。第93回日本音楽コンクール第3位。
トランペットを本間千也、栃本浩規、佐藤友紀、古田俊博、菊本和昭、杉木峯夫の各氏に師事。千葉交響楽団を経て現在、日本フィルハーモニー交響楽団トランペット副首席奏者。ヤマハトランペットアーティスト。
| 楽器をはじめたきっかけ | 小3で転校した小学校に吹奏楽団があり、音楽の先生に体験入部に誘ってもらいました。当時はサッカーをやりたかったので、先生への面目のため体験だけはして帰ろうかなと思っていましたが、一度触ったらハマってしまいました。 |
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| 演奏で大事にしていること | 一音一音に(時には休符にも)心が震えることです。 |
| 私のお気に入りの1曲 | 連作交響詩《我が祖国》より第2曲「モルダウ」
全6曲からなる「我が祖国」の中で、「モルダウ」の情景描写は抜きん出て鮮明です。僕は初めて演奏したオーケストラ作品がベルリオーズの「幻想交響曲」だったからか、標題音楽が好きなのですが、「モルダウ」はチェコに実在するヴルダヴァ(ドイツ語でモルダウ)という美しい川を題材にしています。源流から始まり、川沿いの景色や時間経過に至るまで、簡明ながら繊細な表現力です。いち管楽器奏者としては、川の水量と、演奏時の息の量がリンクする感じもクセになります。大河となってプラハに辿り着く、ウィニングランのような長い長いE durは、(堂々とゆったり吹きたいよね!)という天使と、(息足りるかァ!)と突っ込む悪魔の脳内合戦の名所でもあります。 |
| 個人アカウント | https://x.com/ha_chi_0805 |





