【重要】4月第366回横浜定期演奏会、第391回名曲コンサート出演者変更のお知らせ(メッセージ追記)

第366回横浜定期演奏会(4/16)・第391回名曲コンサート(4/18)・第729回東京定期演奏会(4/23,24)に出演予定の桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフの来日に向けて、刻々と状況が変化する中、日本における渡航規制及び世界情勢を注視しながら各方面と交渉及び調整を重ねております。

しかし大変残念ながら、現時点で第366回横浜定期演奏会(4/16)・第391回名曲コンサート(4/18)までには調整が叶わず、出演者を変更して開催することになりました。
直前のお知らせとなり、また楽しみにお待ちいただいている皆様には心よりお詫び申し上げます。
指揮は、日本フィルでも2003年~2008年まで正指揮者として腕を振るった沼尻竜典氏に決定いたしました。
近年ではリューベック歌劇場音楽総監督、びわ湖ホールの芸術監督として成功を収めてきましたが、2022年度からは神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任することが決定しています。
このたびの急な出演依頼をご快諾くださいました沼尻竜典マエストロに心より感謝いたします。

なお、ソリスト(ピアノ:河村尚子)・プログラムに変更はございません。
また、翌週の第729回東京定期演奏会(4/23,24)については引き続き調整を図っておりますことをご報告いたします。
なんとしてもラザレフの来日を実現すべく鋭意準備を重ねておりますので、正式発表まで今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。

最新の情報は公式Webサイト(https://www.japanphil.or.jp/)でご確認ください。

 

第366回横浜定期演奏会
2021年4月16日(金)19:00 神奈川県民ホール ※従来の横浜定期演奏会と会場、曜日、時間が異なります。
S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500

※ライブ配信も予定しております。

第391回名曲コンサート
2021年4月18日(日)18:00 サントリーホール ※従来の名曲コンサートと時間が異なります。
S¥7,000 A¥5,500 B¥5,000 C¥4,000 P¥3,000 Gs(65歳以上)¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500

指揮:沼尻竜典
ピアノ:河村尚子

シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47

なお、出演者変更に伴うチケットの払い戻しはいたしかねます。ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 


沼尻竜典

びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督。2022年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以来、ロンドン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響、ベルリン・コンツェルトハウス管、フランス放送フィル、ミラノ・ヴェルディ響、シドニー響、チャイナ・フィル等世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内ではNHK交響楽団を指揮してのデビュー以来、新星日本響、東京フィル、名古屋フィル、日本フィル、群馬響、日本センチュリー響のポストを歴任、ドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベック・フィルとのコンサートの双方において数々の名演を残した。ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、バーゼル歌劇場、シドニー歌劇場等へも客演、芸術監督を務めるびわ湖ホールでは、2017年より4年間かけてミヒャエル・ハンペの新演出による《びわ湖リング》を上演、空前の成功を収めた。14年にはオペラ《竹取物語》を作曲・初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。

 

2021年3月31日
日本フィルハーモニー交響楽団

 

<出演の二人よりメッセージが届きました>

♪指揮者 沼尻竜典さんよりメッセージ

先日、久しぶりに指揮した日本フィルは若返りが進み、私が正指揮者を務めていた頃のメンバーはだいぶ少なくなっていましたが、伝統である元気の良さや、音楽の楽しさをお客様に懸命に伝えようとする姿勢はいまだ健在でした。今や都内屈指のオーケストラとなった日本フィルですが、その大きな立役者の一人がラザレフさんでしょう。そのラザレフさんの代役として指揮台に立てることは、大変な名誉だと感じています。また、海外在住でなかなか共演の機会を得るのが難しい河村尚子さんと共演できることも、大きな喜びです。

♪ソリスト 河村尚子さんよりメッセージ

春らしい日々が続く首都圏の桜も満開となり、ドイツから帰国した私は日本を象徴するこの華やかで優美な風景を毎日のようにガラス越しに眺めています。桜の香りを嗅げたらどんなに幸せでしょう!14日間の隔離を終えた翌日には待ちに待った日本フィルとの共演!リハーサルを経て神奈川県民ホールとサントリーホールにてシューマンの協奏曲を演奏いたします。昨年、共に九州ツアーをしたラザレフ氏は残念ながら共演が叶いませんでしたが、代役を受けてくださった沼尻さんとの久しぶりの演奏を心待ちにしております。かれこれ10年ほど前とはなりますが、前回沼尻さんと共演した曲もこのシューマンの協奏曲でした。18歳の頃から弾き続けているこの名曲、読み返せば読み返すほど味が滲み出てきます。コロナ禍のドイツでは、まだまだ無観客演奏会が日常となっており、私も観客の皆様に音楽を聞いて頂くのは半年振りです。沢山の演奏会がキャンセル、延期となり、音楽家やエンターテイナーにとって大変辛い時期ではありますが、コンサートを開いてくださる主催者の方々に感謝です。一刻も早く日常に戻れることを祈りつつ、精一杯演奏に集中しますので、聴衆の皆様、音楽会をどうぞお楽しみに!

2021年4月6日追記