地域・コミュニティでのミニ・コンサート / 学校・施設訪問コンサート

――日頃生の音楽に触れる機会の少ない方にも潤いのある瑞々しい音楽を届けたい
――オーケストラが奏でる音色とはまた違った音楽の魅力を伝えたい
――室内楽を通して、オーケストラ音楽の世界へと続く扉を開いていただきたい

日本フィルハーモニー交響楽団はオーケストラ公演のほか、室内楽編成でも年間約200回の演奏活動を行っています。
室内楽公演は日本フィルの活動の大きな柱として社会性をもつ事業に育っています。編成も、中・大型室内楽までバリエーションを増やし、オリジナルのプログラムも開発しています。

――多くの人と音楽の感動を分かち合いたい
――自分たちのコミュニティで本格的なコンサートを開きたい

人の集まるところならどこでも演奏会を開くことができる室内楽は、企業主催公演、地域のイベント、学校の鑑賞教室、「被災地へ音楽を」活動など様々な目的に応じて音楽をお届けすることができます。室内楽は聴衆と演奏者との身近で温かい気持ちの交流を可能にします。

室内楽の一例

弦楽四重奏(ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ)

最も素晴らしい表現能力を持つといわれる弦楽器4本で構成されます。4本の弦楽器の純粋で統一された音色があやなす音楽の世界は、魅力に満ちた音楽の世界を体験させてくれます。クラシックのオリジナル曲のほかポピュラーミュージックや歌謡曲まで、幅広いレパートリーがあります。また歌やソロの管楽器などを加えた作品もあります。 

木管五重奏(フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット)

オーケストラの中で、ここ一番というときに華麗なソロを聴かせる木管楽器群。それぞれが特徴のある豊かな音色を発揮し、豊かなアンサンブルを創り出します。

金管五重奏(トランペット2、ホルン、トロンボーン、テューバ)

きらびやかで明るいイメージの金管楽器はいつもこどもたちの人気の的です。ルネッサンス時代の曲からジャズ、ポピュラーミュージックまで、幅広いレパートリーを持っています。その音色もビロードのようにやわらかく美しい響きからダイナミックなマーチまで多彩で、年齢を問わず誰でも楽しむことができます。

打楽器アンサンブル

打楽器とひとことで言っても、その楽器の種類や奏法は実に多彩。普段コンサートホールでしか出会うことのない楽器はもちろん、例えば音楽室の中の楽器など、誰もが親しんだことのある身近な楽器も、プロの手に掛かるとまるでマジックのようにバリエーション豊かな音楽を紡ぎ出します。

その他の編成

型にとらわれない自由な編成も室内楽の魅力の一つ。例に挙げた一般的な楽器編成のほかにも、作曲家の探求心により生み出された様々な編成による名曲や、日本フィル楽員によるオリジナル・アンサンブルが、今までに体験したことのない音色の世界へと皆様を誘います。