日本フィルの活動(教育・地域) ~音楽の豊かさをより多くの人に~

活動の三本柱


日本フィルは音楽を通じて皆様とつながり、豊かな社会を実現する担い手となることを願い、「オーケストラ・コンサート」「エデュケーション・プログラム」「リージョナル・アクティビティ」という三つの柱で活動を行い、音楽を通して文化を発信しています。

エデュケーション・プログラム

未来を担う子どもたちを対象に、オーケストラ音楽との出会いを広げる夏休みコンサート、身近に音楽を感じることのできる年200回を超える学校・施設訪問コンサートなどを広く展開しています。また、英国エデュケーション・プログラムの第一人者マイケル・スペンサー氏と共同で音楽によって創造性や協調性をはぐくむ創造・体験型のワークショップを開発。さらに、学校の音楽の先生を対象に教育指導要領≪音楽創造ワークショップによる授業づくり≫プログラムも開始するなど、多角的に活動を発展させています。
子どもたちの音楽との出会いの場を広げるだけではなく、音楽を通したコミュニケーションを提案するこの活動は、企業の社員教育の観点からも注目されております。

リージョナル・アクティビティ

日本フィルは長年にわたり全国各地で地域との協働を実現し、音楽を通してコミュニティの活性化と地域文化の発展に寄与してまいりました。九州全県で行う九 州公演は1975年よりその歴史を刻んでいます。地元のボランティアの皆さんとプログラムから販売まで話し合う、まさに地域とともに作り上げる公演です。 さらに、1994年より東京都杉並区と友好提携を結び、「杉並公会堂シリーズ」や「60歳からの楽器教室」など、地域に密着した活動を展開しています。また2008年からは山口県宇部市にて企業・行政・日本フィルの三者共同による「地域への文化還元事業」としてオーケストラ公演等を開催。市民とともに歩む 新たな地域との共同の形を確立しております。
2011年4月より、聴衆からの募金をもとにボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2016年8月末までに197公演を実施しております。

音楽の森

日本フィルはあらゆる方々が音楽を通してその豊かさを手にするための活動を森に例えました。森の中では世代を超えた様々な循環が行われます。そして森は川の源となり、外界に豊かな滋養を届けています。「エデュケーション・プログラム」「リージョナル・アクティビティ」というオーケストラが人々や社会とつながり、新たな価値や豊かさを生み出すための活動を「音楽の森」として実施しています。

活動や最新情報は、「音楽の森」Facebookページでも発信中!